多数の負傷者に対して最大多数に最良の医療を提供するために~ 令和8年度救護班要員69名を任命~
4月11日、徳島赤十字病院において、日本赤十字社徳島県支部救護班要員辞令交付式及び研修会を実施しました。
地震や豪雨災害などの被災地で医療救護活動を行う「赤十字救護員」は、当支部に所属する医師や看護師、薬剤師、主事等で構成されており、今年度は7個班69名が任命されました。
辞令交付式では、当支部の 井織 一浩 事務局長が第1班班長の 後藤田 恵子 医師に辞令書を交付。後藤田班長は、「平時から訓練や研修を重ねて個々の能力を最大限に伸ばし、災害時に適切な判断と迅速な救護活動を実施できるように努力する」と決意を述べました。
交付式の後、医療活動に必要な知識と技術を身に付けるため、徳島県赤十字病院 福田靖 救急科部長による災害現場での医療救護班の役割についての講義のほか、診療活動日報(J-SPEED)と広域災害救急医療情報システム(EMIS)の運用方法や入力手順についても確認しました。
また、こころのケア指導者による“こころのケア”研修や災害現場で急速展張できるDRASHテント設営訓練も実施しました。
今後も研修や訓練を重ね、救護班として初動から慢性期までそれぞれが役割を全うし、最後まで被災者に寄り添った医療救護活動が行えるよう、災害対応力強化に努めて参ります。
辞令書を受け取る第1班班長 後藤田 恵子 医師
DRASHテント設営訓練を行う赤十字救護員