青年・学生赤十字奉仕団合同研修会を開催 ~若いチカラを結集し、防災力を高める~

 5月10日、徳島県支部で青年赤十字奉仕団と学生赤十字奉仕団の合同研修会を開催しました。

 青年赤十字奉仕団とは、社会人や学生などで組織され、徳島県内には青年赤十字奉仕団のほか、大学生で組織された学生赤十字奉仕団があり、10名の団員が研修会に参加しました。

 

 今回の研修会では、徳島県内に217基配備している赤十字災害用移動炊飯釜や「専用鉄板」を用いた炊き出し訓練を行いました。

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災害用移動炊飯釜「専用鉄板」を用いて焼きそばを調理

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災害用移動炊飯釜で炊いたごはんでおにぎりを作成

 その後、青少年赤十字の防災教材「まちがいさがし きけんはっけん」を用いて、絵の中にある危険な箇所を話し合い、災害時に必要な知識や判断力を身に付けました。

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絵の中にある危険な箇所を発見する様子

 今回の研修会を通して、いつ起きるか分からない災害に対し、青年赤十字奉仕団の防災力を高めるよい機会となりました。