「寄付ってなに? 何歳の人が寄付しているの?」~中学生が赤十字をインタビュー!~

令和51017日(火)、青少年赤十字加盟校である徳島市加茂名中学校1年生の鈴江さんと藤高さんが、寄付の仕組みを学ぶために、当支部事務局を訪れました。

鈴江さんらは、「総合的な学習の時間」で赤十字の寄付について調べており、寄付を原資として活動する職員から、寄付の方法や寄付したお金の使われ方など、生の声を聞きたいと思い、訪問を決めたとのことです。

事前に質問内容を決めていたという2人は、「日本での赤十字のはじまりはいつですか」や「自分たちにもできることはありますか」など次々と質問を行い、担当者の回答を熱心にメモしていました。

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担当者(左)へインタビューをおこなう
鈴江さん(右手前)と藤高さん(右奥)

質疑のあとは災害救護資材の備蓄倉庫を見学し、寄付されたお金が、災害から命と健康を守る資材に形を変えていることを実感していました。

見学を終えた2人は、「赤十字の活動はとても身近なことだと分かった」と話していました。インタビューをもとに、さらに探求を続けていくそうです。

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災害救護資材備蓄倉庫を見学