県内初!赤十字災害用炊き出し釜「専用鉄板」配備

 南海トラフ巨大地震や中央構造線・活断層地震などの災害に備え、県下に216基配備している赤十字災害用炊き出し釜。当支部では更なる「食」の支援体制強化を目的として、災害用炊き出し釜で調理可能な「専用鉄板」を新たに開発しました。

 8月7日、東みよし町において、県下初の配備となる「専用鉄板」の贈呈式を開催。当支部 新居事務局長から「“煮る・炊く”中心の炊き出しに「焼き」のエッセンスを加えることで、長期の避難生活を見据えた地域での「食」の支援体制強化を図れるよう有効にご活用ください。」と東みよし町川原副町長と東みよし町赤十字奉仕団七條委員長へ「専用鉄板」を贈呈しました。

 受け取った七條委員長は、「県下初の配備は大変光栄。災害時にひとりでも多くの避難者の食を支援するとともに活力を届けられるよう、今後も関係機関と連携を図りながら、いつ起こるか分からない災害に備えたい。」と抱負を述べられました。

 贈呈式終了後、早速鉄板を活用した炊き出し訓練を行い、奉仕団員が手際よく焼きそばを調理。参加者からは「高火力で調理できるので、食材の余分な水分が程よく飛び、炒め料理に最適。これから炊き出し訓練等で積極的に活用し、新たな鉄板メニュー作りにも挑戦したい。」と頼もしい声が聞かれました。

 当支部では、災害時の「食」の支援体制強化のため、今年度各市町村に「専用鉄板」の配備を行い、更なる災害対応の強化に努めて参ります。

画像 専用鉄板(左)と炊き出し釜

画像 専用鉄板の特徴と仕様を確認する奉仕団

画像 専用鉄板を活用して焼きそばを調理