さとの雪食品株式会社様 おとうふ×献血  ~社会貢献活動として夏の血液減少対策を支援~

さとの雪食品株式会社様(代表取締役社長 植田滋様) から、7月の「愛の血液助け合い運動」月間に合わせ、献血者への記念品として120日間常温保存可能な豆腐3,500個を寄贈いただきました。

こだわりの素材 “国産大豆、四国の水、にがり” のみで作られた「ずっとおいしい豆腐」は、常温保存でも素材のおいしさそのままで、手軽に食べられる点が特徴です。また、酸素と光をブロックする特殊な紙容器によって、豆腐のおいしさが保たれます。

6月25日に徳島県支部で行われた贈呈式では、同社の鵜飼昭仁専務取締役から「暑さのきびしい季節がやってきますが、良質なタンパク源となるこの豆腐をおいしく、安全に、元気に食べて、徳島の皆様にパワーをつけて献血していただきたい。」と、当支部新居事務局長に目録が手渡されました。

新居事務局長は、「これまでの常識を覆し、長期保存を可能にした豆腐は、災害備蓄品としてはもちろん、世界の食糧危機への活用にも期待できる。夏バテ解消にも効果的なタンパク質を摂って、献血にご協力いただきたい。」と述べました。

また、徳島県赤十字血液センター新谷所長からは夏季における献血の現状について、「夏は暑さで外出を控える人が増え、学校や企業も長期休暇で献血者は減少傾向にある。さらに、新型コロナウイルスの影響で献血バスやイベントの中止、延期等も続いている。この力強い支援を最大限活用し、血液の安定供給に努めたい。」と話しました。

寄贈いただきました豆腐は、71日から31日まで献血の受付をしていただいた方全員にお渡しします。

画像

画像

画像