「被災者に寄り添った支援」を学ぶ看護学生

日本赤十字社の救護班は、災害発生直後に避難所が立ち上げられた際、その避難所に赴き、施設の調査や被災者の医療救護を行います。
令和7年7月2日(水)3日(木)の2日間、長岡赤十字看護専門学校において、将来看護師を目指す学生たちが災害時における支援活動を学ぶ演習を実施しました。

914e4bb3-fff9-4496-931a-4defc619d494.jpg今回の演習では、
避難所に避難された方々の困りごとに対応し、
避難者自身の心理的な面で「自ら回復する力」を
高めるような支援の演習を行いました。






IMG_1270.JPG避難所では
 ・足腰の悪いご高齢の方
 ・体調を崩した子ども
 ・家が倒壊して、家族と離ればなれになって不安な方
 ・視覚障がいや聴覚障がいの方
 ・外国人旅行者 等
  様々な方が避難しています。

 看護師を志している学生たちは、これまで学んできた知識と技術を活かし、
 相手の立場に寄り添った対応を行っておりました。

「人の役に立ちたい。」
「困った方を救える看護師になりたい!」
「災害時における医療救護を本格的に学びたい!」
とお考えの方は、長岡看護専門学校ホームページをご覧ください。