鳥羽高等学校JRC部さんよりご寄付を預かりました。

9月14日木曜日、京都府立鳥羽高等学校JRC部さんより活動資金として、21,979円のご寄付をお預かりいたしました。
鳥羽高校のJRC部の皆さんは、毎年秋に行われる学校内の文化祭においてバザーを開催し、その売上金を京都府支部へ寄付してくださっています。
今年も文化祭前に、学校関係者に向けてお家では不要になったがリユース可能なものを募集し、提供いただいた品物を文化祭にて販売されたそうです。
皆様の善意により集められた寄付は今後も赤十字社のいのちを救う様々な事業へ活用されます。

文化祭におけるバザーの様子

そして、この日は鳥羽高校JRC部３年生の２人にとって最後の活動日でした。
コロナ禍でまだまだ活動が制限されていた頃に入部をした２人、それから２年半の活動を終えての感想をいただきました。

「自分は友達に誘われて入部をして頼ることも多かったけれど、このメンバーで活動ができてとても楽しかったし、
今回のバザーでは精算の時など１年生の部員の子にとても助けられた。今後も頑張ってほしいなと思う。」
「入部した頃は、コロナ渦でJRCが何をする場所か分からない時もあったが、いろいろな活動をする中でJRCというものが少しずつ分かった。
今まで活動してきたことは今後の人生において役に立つことしかないと思う。
実行する前は企画など大変なこともあるけれど、実行したら必ず“やってみて良かった。”“楽しかった。”という過去になる。
後輩の子にはぜひ仲間を増やしながら活動してほしい。」

鳥羽高校のJRC部の皆さんは、いつも自分達で活動を企画し、まさに“気づき・考え・実行する”を体現するような活動をされてきました。
JRC部での経験が卒部後の２人にも生かされることを願います。