ゴールにボールをシュート!子どもたちが車いすバスケに挑戦

令和4年11月5日(土)に、京都市乾隆小学校の体育館で車いすバスケット等の体験イベント「ふれあいバスケット」が青少年赤十字教育研究会主催により開催されました。

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当日は30名の児童が参加し、車いすバスケットボールチーム(京都アップス)の選手と一緒に試合に臨みました。

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はじめは車いすの操作に慣れず、恐る恐る・・といった様子でしたが、京都アップスメンバーのプレーやアドバイスを通じて上達し、白熱した試合を楽しんでいました。

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また、併せて行われた、常用車いすの走行体験では、校舎内に作られた特設コースを子どもたちが走行し、狭い道や段差が車いすにどのような影響を与えるのか体感しました。

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京都アップスの選手の皆さんは、街中で車いすに乗っているとき、道に放置された自転車があると、歩道から降りて避ける必要があり、段差を乗り越えるのが大変であることや、地面に捨てられたガムが車輪を通じて手に触れて汚れてしまうことなど、自身の体験を交えながら現状について伝えられ、子どもたちも真剣に耳を傾けていました。