佛教大学の皆さんがウクライナ人道危機救援金を届けてくださいました

佛教大学宗教教育センター学生サポーター「カルヤーナ・ミトラ(※)」と「傳道部」、「学生ボランティア室」の皆さんが、ウクライナ人道危機救援金を支部に届けてくださいました。

5月11日から5月31日までの期間内に、「学生ボランティア室」主催のフリーマーケット、平和啓発パネル展、傳道部とカルヤーナ・ミトラによる托鉢活動、学内食堂・喫茶での特別メニューの販売、学内に募金箱の設置等の活動を、学生や職員の皆さんが協力し実施されました。

「傳道部」の黒宮さんから「学生としても僧侶としても、ウクライナで亡くなったり傷ついている人々について、ウクライナ人やロシア人など分け隔てなく心を寄せる必要がある。赤十字の中立的活動と合致するところです。」とお話がありました。
お預かりした支部 上田事務局長は、「赤十字では、ウクライナという地域で起こっている紛争に巻き込まれ、助けが必要なすべての人々に人道活動を行っており、ご寄付を役立てる。」と約束しました。

※カルヤーナ・ミトラとは「善き友」「真の友人」という意味のサンスクリット語です。

画像 左から「カルヤーナ・ミトラ」末永ひふみさん、「傳道部」黒宮海大さん、上田事務局長、「学生ボランティア室」馬場歩斗さん、河合未空さん