令和6年能登半島地震 日赤熊本の対応 ー5ー救護班 第1班 帰還・給水支援事業調査チーム出発

1月15日(月)、救護班 第1班が熊本に戻り、現地での活動を報告しました。

第1班の活動は、主に七尾市内において避難所の環境アセスメントや巡回診療等。

リーダーの城下医師は、「ほとんどの避難所で水が出ず、トイレ環境はまだまだ整備が必要。また、災害関連死を増やさないための支援や強い不安を抱える被災者の心のケアが必要。」と話しました。

熊本赤十字病院の平田院長は、「非常に厳しい中で頑張っていただいた。ゆっくり休んでください。」と派遣職員に対して労いの言葉をかけられました。

また、この日、新たに給水支援事業の調査チームとして熊本赤十字病院から2名の技術要員が石川県へ出発しました。

現在、第2班と給水支援要員が現地で活動中です。
さらに、明日、医療コーディネートチームの派遣が予定されています。

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