ぎふ清流マラソンで臨時救護を実施
令和7年4月27日(日)に岐阜市で行われました、「高橋尚子杯ぎふ清流マラソン」も本年で第14回となりました。
赤十字は第1回大会より、他の医療機関と共同で、体調を崩した方への医療救護活動を行っています。
本年は天候に恵まれ、雲一つない青空のもと、号砲が鳴らされました。
岐阜赤十字病院から派遣された救護チームは、毎年ゴール付近に設置された救護所を任されており、特に最後の力をふりしぼりゴールされたランナーの動向を見守ります。
気温22.5℃、湿度25%と気温はやや高かったのですが、さらりとした空気が良かったのか、熱中症疑いの傷病者は例年に比べ少なく感じました。
転倒によるけがを負ったランナー、気分の悪くなったランナーの対応など18件の救護案件の対処を行いました。
このように赤十字救護班は、災害時だけでなく、平時の地域イベントの安全も支えています。