県内赤十字施設の合同災害救護訓練を実施

令和5年12月16日(土)、日本赤十字社岐阜県支部において、支部、高山・岐阜病院、血液センターの4施設合同による県内での地震発生を想定した災害救護訓練を実施しました。

訓練では、赤十字の災害対応拠点となる災害対策本部を設置・運用し、災害対策本部要員及び日赤災害医療コーディネートチームの対応力向上を図ったほか、赤十字防災ボランティアの活動拠点となる赤十字防災ボランティアセンターの設置運用訓練を実施し、発災時には円滑な支援ができるよう内容を確認しました。訓練で得られた成果と対応の検証を行い、被災された方に対する迅速な支援活動ができる体制を構築していきます。

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(左)災害対策本部 設置・運用訓練:本部要員の知識と技術を向上し、各要員の役割を認識するほか、正しく情報の伝達・共有ができるよう訓練しました。

(右)赤十字防災ボランティアの活動マニュアルに基づき、赤十字の救護活動を支援するための拠点設置訓練のほか、その運用方法を検討しました。