青少年赤十字メンバーが赤十字の活動を通して福祉を考えました【大垣市立星和中学校】

7月1日、大垣市立星和中学校の全校生徒約500人が、福祉集会(総合的な学習の時間)で、赤十字やJRCのことを学び、自分たちができる福祉について考えました。

星和中学校では、ボランティア活動などの福祉教育に力を入れて取り組んでいます。また、生徒会が中心となって「ウクライナ人道危機救援金」への募金活動を実施したことから、世界で苦しんでいる人を支援している赤十字の活動を知り、今後の活動につなげたいという目的で、今回の福祉集会を計画しました。

福祉集会では、岐阜県支部の職員から、「赤十字活動」や「活動の基本原則である人道」のほか、「ウクライナ以外にも多くの紛争が起こっている現実」など、世界には支援を必要とする人が大勢いることが紹介されました。

福祉集会を終えた星和中学校の生徒からは「私たちの生活があたりまえでないことを知った。」「思うだけでなく行動することが大切。献血や募金など出来ることから行い、また、自分たちに出来ることを考えて行動したい。」などの声がありました。

IMG_4520.JPG IMG_4511.JPG