第64回青少年赤十字研究会 ~愛南町立一本松小学校~

 10月28日(金)愛南町立一本松小学校を会場に第64回青少年赤十字研究会が開催されました。

 一本松小学校では「つながりを大切にしながら、主体的に学び合う児童の育成」を研究主題として、2ヶ年に渡り研究推進を実施いただきました。

 当日は2年生の「まちのすてきをつたえたい」、6年生の「みんなで楽しく過ごすために」の公開授業が行われ、学級内はもちろん、異学年、家族、地域など様々なつながりを意識した、児童たちの実践学習を見ることができました。

 また、参加者による分科会では、「教育課程の実施に青少年赤十字をどう生かせばよいか」、「地域と一体となった児童生徒の育成に青少年赤十字をどう生かせばよいか」の2つのテーマで、熱心な協議を行っていただきました。

 全体会では、一本松小学校が研究推進校として取り組んでこられた内容や成果、課題についての発表及び協議があった後、国際理解コーディネーターである中矢匡氏による「地球の上に生きる~80ヶ国で出会った人々~」の講演をいただきました。

 一本松小学校には、今後も研究推進の経験を学校運営に活かしていただきたいと思います。

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