【青少年赤十字、夏の一大イベント!リーダーシップ・トレーニング・センターを開催しました】
8月5日から7日まで、国立花山青少年自然の家で「宮城県青少年赤十字リーダーシップ・トレーニング・センター(通称:トレセン)」を開催しました。
トレセンでは、青少年赤十字(JRC)の態度目標「気づき・考え・実行する」とリーダーシップを身に着けてもらうことを目的としています。
県内各地からJRC中高生メンバー26名が集まり、2泊3日の合宿を通して、赤十字や防災に関する知識、救急法(心肺蘇生・AEDの使い方)など様々なことを学び経験しました。
最終日には、今年のトレセンのテーマ「SDGs」について、各グループで考えた「SDGs達成のために、学校や地域でこれからできる活動」をポスターセッション形式で発表しました。
参加者からは「リーダーシップとは何かということや、チームで協力することの大切さを学ぶことができました。参加する前と後では物の見方や人とのかかわり方が変わったように感じます。」という感想も寄せられました。
当支部では、参加者の皆さんがこの夏トレセンで身に着けたリーダーシップを学校や普段の生活で発揮し、仲間と一緒に考えた活動に積極的に取り組まれていくことを期待しています。