楽しく学ぶ赤十字!児童館で世代間交流事業を実施

 11月8日(水)、仙台市西多賀赤十字奉仕団が西多賀児童館との共同企画として、児童館に通う子どもたちにクイズなどのゲームを通じて「思いやり」や「助け合い」の心を伝える「楽しく学ぶ赤十字」を実施しました。

 約40名の小学校2年生~6年生の子どもたちが学年混合の6チームに分かれ、西多賀市民センターのホールや会議室に設けた6つのゲーム(クイズ・思いやりのポーズで写真撮影・目隠し迷路・お絵描きリレー・フラフープ・救援物資を運ぼう)に協力して挑戦しました。

 子どもたちから「みんなで一緒にいろんなゲームができて楽しかった。赤十字には苦しんでいる人を救いたいという意味があるんだね」という声があり、西多賀赤十字奉仕団の参加者からも「楽しく生き生きとゲームに挑戦する子どもたちから元気をもらえた。活発に意見を出し合ったり、チームの仲間と協力している姿が見られて良かった」という感想が聞かれました。

 日赤宮城県支部では、これが世代間交流事業のモデルになるよう期待しています。

    

    

画像 目かくし迷路にむけて、わくわくどきどき準備中

画像 前が見えないとちょっと怖いけど・・先頭のリーダーの声がけを頼りに

画像 みんなで協力して仲間を信じてすすみます!

画像 「赤十字」はどんな団体かな?

画像 ハートラちゃん上手にかけるかな?

画像 みんなで協力して真剣に救援物資を運んでます!

画像 「思いやり」=困っている人を助ける・声をかけることをイメージして写真をとりました