災害時の被災者救護や新型コロナウイルスなどの感染症拡大防止への対応、
防災・減災の普及啓発やボランティアの育成など、日本赤十字社の
いのちを救うさまざまな活動は、皆さまからの継続的なご支援に支えられています。
赤十字活動資金を知る
赤十字は国内で
さまざまな災害救護業務を
行っています。
さまざまな災害救護業務を
行っています。
日本赤十字社は、地震や台風等の災害が発生した際、救護班を派遣して医療救護活動を実施するほか、救援物資の配布、こころのケア、ボランティア活動等を行います。また、日頃から災害の発生に備え、地域住民の方々が自らいのちを守り、被災に伴う心身の苦痛を軽減することを目的に、赤十字防災セミナーを開催しています。
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義援金との違い
赤十字活動資金
日本赤十字社が行う活動を支援します。
被災された方を
迅速に支援する
被災された方のニーズに対して即時にさまざまな支援を行います。災害時の緊急支援のみならず、災害に備えるための訓練や、復興支援などにも取り組みます。
義援金
義援金配分委員会へ全額をお送りし、
被災地の方々の生活を支援します。
正確な情報を
得てから支援する
被災された方の数などの情報を正確に把握することが求められます。
赤十字活動資金
日本赤十字社が行う活動を支援します。
いのちと健康、
尊厳を守る活動に使われる
被災地へ救護班を派遣し、救護所の設置、避難所での診療、こころのケア活動などを行います。平時はAED講習や防災教育などさまざまな普及・教育活動を全国で行います。
義援金
義援金配分委員会へ全額をお送りし、
被災地の方々の生活を支援します。
生活支援に役立てられる
市区町村等の自治体を通じて、被災地の方々の生活を支援するために役立てられます。
赤十字活動資金
日本赤十字社が行う活動を支援します。
最も救いを
求めている方から支援
ニーズと緊急度の高い方から支援します。
義援金
義援金配分委員会へ全額をお送りし、
被災地の方々の生活を支援します。
被害状況に応じて
一定の基準で支援
被災地の被害状況に応じて義援金配分委員会で定める基準に従って支援されます。
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ありがとうの声
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熊本県
阿蘇郡西原村
奥野美樹さん熊本地震で自宅が全壊。
見つけた自分の居場所避難所生活で辛かったのは、自分の居場所がなかったことです。安らげる場所がありませんでした。7歳、2歳、7ヶ月の3人の子どもたちも震災後、親の側を離れられなくなるなど不安定になりました。ですから、「子育て広場(日本赤十字社が支援した”からいも広場”)」は嬉しかったですね。日赤の看護師さんに子どもたちのことを相談できましたし、ママ友とも再会でき、自分の居場所ができたと思いました。 -
令和元年
台風19号災害時の
長野県内の避難所
にてあたたかい言葉と食事は
元気の源です厳しい寒さの中、朝から晩まで掻き出しや家財の洗浄にあたって、ようやく避難所に赤十字奉仕団がふるまう炊き出しを取りに来られた男性。「みなさんの心のこもった言葉と食事。一緒に頑張ってくれているんだと嬉しくなりました！」と笑顔を見せてくれました。
