令和7年度青少年赤十字国際交流事業(受入)を実施しました!

10月25日から5日間、青少年赤十字国際交流事業(受入)を実施しました。

この事業は、国内外の青少年赤十字メンバーが交流を深め、青少年赤十字の実践目標の一つである「国際理解・親善」を促進する目的で実施しております。
奈良県には、パキスタン青少年赤新月メンバー2名を受け入れしました!

県内の青少年赤十字加盟校(奈良県立磯城野高等学校・上牧町立上牧第二中学校・奈良市立飛鳥小学校)を訪問し、お互いの国の文化や普段の活動についての研究発表や、児童生徒同士でコミュニケーションをとり、交流を行いました。

奈良県赤十字血液センターを見学し、献血の手順や血液製剤の種類などの説明を受けました。

また、地域奉仕団交流会では一緒に折り紙で鶴を作るのを体験、東大寺や春日大社などを訪れ、日本文化や歴史にふれました。

10月30日からは東京へ移動し、各都道府県支部で受け入れていた他の海外メンバーと日本の青少年赤十字メンバーとともに、「人道危機」や「気候変動」について研修が実施されました。

青少年赤十字では、「国際理解・親善」をさらに促進するため、今後も国際交流事業を実施していきます。

  • 一次救命処置の体験

  • 研究発表(県立磯城野高等学校)

  • 部活動見学(県立磯城野高等学校)

  • 施設見学(奈良県赤十字血液センター)

  • 研究発表(上牧町立上牧第二中学校)

  • 地域奉仕団との交流

  • 地域奉仕団と記念撮影

  • 授業見学(奈良市立飛鳥小学校)

  • 東大寺周辺散策