実践目標

いのちと健康を大切にする

健康・安全

いのちと健康を大切にする
人間の生命はもっとも大事なものです。その生命を守るために、自分の命と健康を大切にするとともに、みんなの健康を守り、人間尊重の精神を養うことを目指します。

人間として社会のため、人のためにつくす責任を自覚し、実行する

奉仕

人間として社会のため、人のためにつくす責任を自覚し、実行する
私たちはたった一人で生きているのではなく、社会の一員として生きています。自分が今、他者のために何が出来るかを考え、できることから実行していきます。

広く世界の青少年を知り、なかよくたすけあう精神を養う

国際理解・親善

広く世界の青少年を知り、なかよくたすけあう精神を養う
私たちは、いつも世界の国々とのつながりの中で生活しています。外国の人々やその国のことについて正しく理解し、交流を深めることは大変重要なことです。それは自分自身を知ることにもつながります。このような積み重ねが、世界の平和の実現を目指していくことにつながります。

学習指導要領との関わり

新学習指導要領では「学びに向かう力・人間性等の涵養(かんよう)」「生きて働く知識・技能の習得」「思考力・判断力・表現力等の育成」の三つの柱を掲げており、主体的・対話的で深い学びを実現しながら「社会に開かれた教育課程」を目指しています。

約100年にわたり先生方と培ってきました青少年赤十字の実践目標「健康・安全」「奉仕」「国際理解・親善」と態度目標「気づき」「考え」「実行する」や、指導理念は、この新学習指導要領と結びつくものがあります。