赤十字NEWS LETTER Vol.32

日頃から日本赤十字社の活動にあたたかいご支援をいただき、ありがとうございます。

赤十字は、大雨による災害や世界で起こる紛争などで「いのち」に向き合い、日々活動しています。

今回のメールマガジンは、血液製剤の投与などを経て元気を取り戻した少女の話、大雨災害への備えのポイントや、万博への皇族方ご来訪などの情報をお届けします。

目次 / CONTENTS

01. 献血新CM公開！

献血を普及啓発するため、昨年から実施している「THINK献血」。

今回、幅広い世代に献血を身近に感じていただけるミュージカル調の新CM「今日も、誰かが誰かを支えてる。」篇が公開されました！
オリジナルソングと振り付けにも注目です。

献血について知るきっかけとして、ぜひご覧ください。

02. 少女が伝える献血の大切さ

6歳で川崎病を発症し、血液製剤の投与などの治療を経て元気を取り戻した、れいなさん。
その後彼女は、企業でのプレゼンテーションや学校の自由研究を通して献血の大切さを訴え、川崎病の支援活動をする読売巨人軍の大勢投手とも対談しました。

ご家族とれいなさんのインタビューを通して、闘病中の様子や献血への思いをご紹介します。

03. 台風や大雨による災害に備える

線状降水帯や台風など、大雨による災害が多発する夏と秋。
あなたは、いのちを守る準備ができますか？

大雨への備えを見直していただくために、ポイントをまとめました。
災害時の逃げ遅れを防ぐための「こころの理解」や「防災の知識」など、改めて確認してください。

04. 【万博】赤十字パビリオン来館者10万人超

大阪・関西万博の開幕から３か月経ち、10万人以上の方々に国際赤十字・赤新月運動館（赤十字パビリオン）へご来館いただいています。
また、５月８日に敬宮愛子内親王殿下、 ５月22日に秋篠宮皇嗣妃殿下がご視察されました。

ご視察の様子や、赤十字パビリオンの見どころをご紹介します。

05. 令和７年 全国赤十字大会を開催

日赤名誉総裁の皇后陛下、名誉副総裁の秋篠宮皇嗣妃殿下、常陸宮妃華子殿下、寬仁親王妃信子殿下、高円宮妃久子殿下のご臨席を仰ぎ、全国赤十字大会を開催。大会では、皇后陛下から赤十字活動に功績のあった個人や法人に有功章が授与されました。
実践活動報告では、高校生から国際活動や地域社会に貢献する取り組みについて、医師から令和6年能登半島地震と能登半島水害における日赤災害医療コーディネートの業務について報告しました。

06. 最前線で活動する赤十字の国際救援

赤十字は、世界中の紛争や災害などに苦しむ人々を救うため、世界最大のネットワークを活かして、緊急時の救援や復興支援、予防活動に取り組んでいます。

今回は、イスラエル・ガザ人道危機への対応のために開設した野外病院や現地の医療活動の状況と、今年３月28日にミャンマーで発生した地震への対応の続報をご紹介します。

日本赤十字社の活動を、ご寄付でご支援ください。

日本赤十字社の活動の多くは、皆さまのご寄付により行っています。皆さまの、いのちを救いたいという思いをご寄付としてお預かりし、わたしたちはいのちを救い続けます。ぜひ、継続的なご寄付でご支援いただけましたら幸いです。