赤十字NEWS LETTER Vol.31

日頃から日本赤十字社の活動にあたたかいご支援をいただき、ありがとうございます。

赤十字は、寄付などで支援してくださる皆さまと共に、人道支援の要として、災害や紛争などで「苦しんでいる人を救う」活動を365日続けています。

今回のメールマガジンは、国内外問わず世界で救うことを続ける赤十字の活動について、あらためてご紹介します。

目次 / CONTENTS

01. ５月は「赤十字運動月間」

毎年５月は「赤十字運動月間」です。
特設サイトやテレビCMなどを通じて、365日動き続ける赤十字の活動をお伝えし、皆さまに継続的なご支援をお願いしています。

特設サイトでは、30秒ほどで赤十字のコトがわかるショートムービーや、寄付のきっかけを漫画で紹介するコンテンツなどを掲載しています。

また、皆さまのご支援により実現できた、令和６年度の活動についてまとめた動画「赤十字この１年」も、ぜひご覧ください。

02. 上白石萌音さん出演　新CM放送中！

日本赤十字社は2年後の2027年に創立150周年を迎えます。
150周年の節目に向け、日本赤十字社のこれまでの活動を振り返る新CMを４月から全国で放送しています。

日本赤十字社創立のきっかけは、1867年のパリ万博。
社会から救うことを託されて活動を続ける、日本赤十字社の歩みを、シンガーソングライターのUruさんの楽曲と共に、アンバサダーの上白石萌音さんが紹介しています。
ぜひご視聴ください。

03. 天皇皇后両陛下がパビリオンをご視察

大阪・関西万博の開会式後、天皇皇后両陛下が国際赤十字・赤新月運動館をご視察されました。
両陛下のお言葉や、当日の案内役を担った館長の思いなどをリポートします。

両陛下がご覧になった「メッセージウォール」の紹介や、パビリオンの運営スタッフとして活動するボランティアへのインタビューも併せてご一読ください。

04. ミャンマー地震　現地を支える赤十字の活動

３月28日、ミャンマーを震源として大きな地震が発生。
ミャンマーだけでなく、隣国のタイや中国でも被害が出ています。

ミャンマー赤十字社は、捜索・救助活動や応急手当などの支援、二次災害防止の呼び掛けなど、発災直後から活動しています。
今回は、赤十字の活動や発災後に現地へ派遣された日赤職員の声をご紹介します。

05. 紛争の中でも、生きる力を～ウクライナ人道危機の3年～

ロシア・ウクライナの国際的武力紛争の激化から3年が経過。
ウクライナでは、現在も1000万人以上の人々が国内外への避難を余儀なくされ、各地で医療施設やインフラの被害も報告されています。

今回は、多くの人が人道支援を必要とする中で、赤十字がこれまで行ってきた支援を振り返るとともに、支援を受けた方の声やウクライナで活動する赤十字スタッフの声もお届けします。

06. 気づきを形に！学生や先生のリアルな声

未来を担う児童・生徒が、赤十字の理念の下、日常生活の中で人々の苦しみや困難に気づき寄り添う精神を育成する青少年赤十字（JRC）。
今回は、日々の中で得た「気づき」をきっかけに、課題を解決する方法を自ら「考え」、実際に活動を「実行」した学生や、それをサポートする先生のリアルな声をお届けします！

日本赤十字社の活動を、ご寄付でご支援ください。

日本赤十字社の活動の多くは、皆さまのご寄付により行っています。皆さまの、いのちを救いたいという思いをご寄付としてお預かりし、わたしたちはいのちを救い続けます。ぜひ、継続的なご寄付でご支援いただけましたら幸いです。