赤十字NEWS LETTER Vol.27

日頃から日本赤十字社の活動にあたたかいご支援をいただき、ありがとうございます。

今年も、大雨による災害が発生しています。被災された皆さまに、心からお見舞い申し上げます。

今回のメールマガジンは、「災害への備え」や「大切な人を守る」ことを考えるきっかけになる情報などをお届けします。

目次 / CONTENTS

01. 「ACTION！防災・減災」プロジェクト

日赤は、毎年３月と９月に災害への備えを啓発するプロジェクト「ACTION！防災・減災」を実施しています。

特設サイトでは、災害時にいのちを守るための知識や備えなどを確認できる「防災クイズ」や、雑誌ananとタイアップし「在宅避難時に必要な食品や非常食レシピ」を公開中！
ぜひ、ご覧ください。

02. 子どもだって、大切な人を守りたい

日赤では、いつ起こるかわからない大規模災害に備えて、さまざまな人を対象に防災セミナーを実施しています。

今夏、佐賀県で実施された幼児向けの防災学習に密着！
子どもたちが地震発生時の身の回りに潜む危険に気づき、「自分」と「大切な人」の命を守る方法を学んでいく姿を追いました。

03. 大切な人を助けられなかった…看護学生の思い

134年前、戦争や災害から命を救う救護員（看護師）の養成を始めた日赤。現在では、9校の看護専門学校と6校の看護大学が、その使命を引き継いでいます。

今回は、看護師になるべく日赤で日々学ぶ、６名の学生にインタビュー。
「大切な人を助けられなかった」「東日本大震災で被災した」など看護師を目指したきっかけや、現在の思いなどをお届けします。

04. 災害時に役立つ知識や防災などを学ぶ

災害救護研究所の専門家の視点から、災害時に必要な知識や今から始められる防災など、役立つ情報を発信。
今回は、以下2つについて専門家がご説明します。

＊探さない、安心して早く逃げるために
　命を救う「仕組み」を日常に

＊被災した瞬間から始まる
　情報支援

05. 国民の５人に１人が被災した地震を経て

2015年４月に発生し、国民のおよそ５人に１人にあたる約560万人が被災した「ネパール大地震」の救援復興事業をはじめ、日赤は、さまざまな形でネパールを支援してきました。

2021年から取り組んできた「災害に負けない地域づくり」の活動も終えた今、担当職員がネパールへの支援について振り返ります。

日本赤十字社の活動を、ご寄付でご支援ください。

日本赤十字社の活動の多くは、皆さまのご寄付により行っています。皆さまの、いのちを救いたいという思いをご寄付としてお預かりし、わたしたちはいのちを救い続けます。ぜひ、継続的なご寄付でご支援いただけましたら幸いです。