赤十字NEWS LETTER Vol.23

このたびの能登半島地震で被災された皆さまに、心からお見舞い申し上げます。日本赤十字社は現地に医療救護班などを派遣するとともに、義援金を受け付けています。

本年も赤十字は国内外で、人間のいのちと健康、尊厳を守るために活動を続けてまいります。引き続きのご支援をよろしくお願いします。

能登半島地震　被災地を支えるために

石川県を中心に甚大な被害をもたらしている、令和６年能登半島地震。日赤は毛布などの救援物資を被災地に届けるとともに、医師や看護師らの救護班が現地で医療支援活動を続けています。

また、被災された方々を支援するため、日赤では義援金を受け付けています。皆さまからお寄せいただいた義援金は、被災県が設置する義援金配分委員会に全額お送りします。

※日赤の活動資金へのご寄付につきましては、本メールの下部（フッター）をご覧ください。

「はたちの献血」 2/29まで

「はたち」の若者を中心に、広く献血へのご理解とご協力を呼び掛ける「はたちの献血」キャンペーンを、今年も1月1日から実施しています。

献血にご協力いただいた「ラブラッド」会員でご希望の方には、人気イラストレーターがデザインしたオリジナルステッカー（4枚セット）をプレゼントしています。詳しくは特設サイトをご覧ください。動画も公開中です。

けんけつちゃん、パリコレ デビュー

昨年秋にフランスで開催された「2024春夏 パリコレクション」に日本から参加した、ファッションデザイナー・市川マーカス知利さん。クライマックスのランウェイで彼の腕に抱かれていたのは、 献血推進キャラクター「けんけつちゃん（チッチ）」でした。

なぜ市川さんは「けんけつちゃん」と一緒にパリコレの舞台に立ったのでしょうか。ファッションを通して伝えたい献血への思いを伺いました

イスラエル・ガザ人道危機　国際人道法と「命の重さ」

「命の重さは同じはずなのに」

紛争激化前にガザの病院に技術指導のため派遣されていた日赤の看護師が帰国。報告会見で現地の医療従事者の言葉を伝え、「悲劇の傍観者であってはならない」と訴えました。

人道危機の渦中で展開する赤十字の活動と、紛争下であっても守るべき世界のルール「国際人道法」についてお伝えします。

日赤の国内災害救護活動を、さまざまな角度から

国内で大規模な災害が発生した時、いち早く派遣される日赤救護班。活動の必需品や被災地での取り組みをご紹介します。

＊安全な活動のための【原子力災害対応】
＊自助・共助のチカラを育てる【赤十字防災セミナー】

日本赤十字社の活動を、ご寄付でご支援ください。

日本赤十字社の活動の多くは、皆さまのご寄付により行っています。皆さまの、いのちを救いたいという思いをご寄付としてお預かりし、わたしたちはいのちを救い続けます。ぜひ、継続的なご寄付でご支援いただけましたら幸いです。新型コロナウイルス感染症の影響により、お住まいの地域や金融機関窓口など対面方式でのご協力が難しい皆さまは、インターネットでご寄付いただくことも可能です。