赤十字NEWS LETTER Vol.20

日頃から日本赤十字社の活動にあたたかいご支援をいただき、ありがとうございます。

今年も自然災害が相次いでいます。地震や大雨で被災された皆さまに、心からお見舞い申し上げます。

今回のメールマガジンは、この季節に増える水の事故への対処法などをご紹介します。

意外に知らない!?　水のレジャーにひそむ危険

これからの季節、海や川など、水辺でのレジャーを楽しむ方も多いのでは。しかし、楽しいレジャーも注意しなければ、水の事故に巻き込まれてしまう危険があります。

「川で流されてしまった」「溺れている人を見つけた」といった緊急時の対処法をQ＆Aでご紹介します。お出かけ前に、ぜひチェックを！

献血に支えられた命　“ありがとう、元気になりました！”

7月は「愛の血液助け合い運動」月間です。皆さんにご協力いただいた献血は、けがや病気などで輸血を必要としている患者さんの尊い命を救うために使われます。

幼少期に白血病を患い、輸血に支えられながら病気を克服した渡辺湊也さん（16）に、闘病中のエピソードや献血の啓発活動に協力していく思いを伺いました。

令和5年全国赤十字大会を開催

日赤名誉総裁の皇后陛下、名誉副総裁の秋篠宮皇嗣妃殿下、常陸宮妃華子殿下、寛仁親王妃信子殿下、高円宮妃久子殿下のご臨席を仰ぎ、令和5年全国赤十字大会を開催。大会では、皇后陛下から赤十字活動に功績のあった個人や団体に有功章が授与されました。

また俳優の上白石萌音さんも登壇し、アンバサダーとしての決意を述べました。

日赤の国内災害救護活動を、さまざまな角度から

国内で災害が発生した時、いち早く派遣される日赤救護班。活動の必需品や被災地での取り組みをご紹介します。

＊被災地の人々に寄り添う【こころのケア活動】
＊専用周波数帯も活用【通信機器などの救護資機材】
＊安全に救護活動を行うための【救護員作業衣】

地震から1年 窮地に立つアフガニスタン

昨年6月にM5.9の地震が発生したアフガニスタンでは、アフガニスタン赤新月社および国際赤十字が連携し、被災者支援を行ってきました。

同国は震災前から続く政情不安や経済危機なども影響し、かつてないほどの人道危機に直面しています。そのため妊婦へのケアが行き届かず、脳性まひの乳幼児が増加傾向にあります。現状や今後必要な支援について、お伝えします。

日本赤十字社の活動を、ご寄付でご支援ください。

日本赤十字社の活動の多くは、皆さまのご寄付により行っています。皆さまの、いのちを救いたいという思いをご寄付としてお預かりし、わたしたちはいのちを救い続けます。ぜひ、継続的なご寄付でご支援いただけましたら幸いです。新型コロナウイルス感染症の影響により、お住まいの地域や金融機関窓口など対面方式でのご協力が難しい皆さまは、インターネットでご寄付いただくことも可能です。