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赤十字NEWS LETTER Vol.10
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いつも日本赤十字社の活動にあたたかいご支援をいただき、ありがとうございます。今年も残すところあと1か月となりました。皆さまにとって、今年はどのような1年でしたか。
私たちが未曾有の感染症の脅威に直面してからまもなく2年が経ちます。日本では皆さまお一人おひとりのご努力により、回復の道を歩み始めているようにも見えます。まだ予断を許さない状況に変わりありませんが、ひとたび世界に目を向けると、未だその影響により苦しんでいる方が多くいらっしゃいます。
今回の赤十字NEWS LETTERでは、いまも世界で苦しんでいる方々を救うためのNHK海外たすけあいキャンペーンのご紹介と、コロナ禍に立ち向かう日本赤十字社の世界での活動についてお伝えします。
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NHK海外たすけあいキャンペーンが始まりました! 12.1~12.25
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12月1日からNHK海外たすけあいキャンペーンが始まりました。今年のテーマは、「感染症から誰も取り残さない。」。世界には、コロナ以前から続く貧困や紛争、災害に感染症が加わり、ワクチンの普及も進まないなか、二重・三重の苦しみを抱えていらっしゃる方々がいます。「救うを託されている」赤十字は、192か国・地域に広がる草の根のネットワークを生かし、誰一人取り残さないために支援を届け続けます。特設サイトから詳細をご確認いただき、ぜひキャンペーンへのご協力をお願いいたします。
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BS-TBS番組「日本赤十字社 Presents バングラデシュ避難民に寄り添って」
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2017年8月、ミャンマーで発生した大規模な暴力から逃れ、隣国バングラデシュに避難した70万もの避難民は、今もなお行き場所を失ったまま避難民キャンプに閉じ込められています。そんな厳しい生活を送る避難民が「ジャパンクリニック」と呼ぶ日本赤十字社の診療所と、避難民の痛みを分かつように奮闘する、海外救援看護師のルポルタージュが11月28日にBS-TBSで放送されました。番組ではミャンマーでの暴力発生当時の貴重な証言も収録しています。日本赤十字社公式YouTubeでぜひご覧ください。
語り:菊池桃子 出演者:フローレンス・ナイチンゲール記章受章者 日本赤十字社バングラデシュ事務所代表 苫米地則子など
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コロナ禍でも不変の支援を~ルワンダ 貧困の連鎖を断ち切るために~
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アフリカ東部に位置するルワンダ共和国では、ルワンダ赤十字社とともに、災害や貧困などから村人たちが自ら立ち上がる力(レジリエンス)を高めるための二国間事業を行っています。「現地にいると、村人たちにとってCOVID-19が新たな脅威だと認識するのは難しいことなのだと感じます。なぜなら、これまでも彼らはマラリアなどの感染症、気候変動により多発する自然災害、慢性的な貧困など多くの苦しみの中で生きてきたからです。コロナ以前から災害状態が続いていたのです」と語るのは、現地に派遣されている職員の吉田。コロナ禍を迎えたからこそ新たに浮き彫りになった課題や現地のボランティアの力、そして東京の学生たちの支援についてリポートします。
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ハイチ大地震の緊急救援 日赤職員が現地からリポート
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中南米・カリブ海の島国ハイチでは、8月14日にM7.2の大地震が発生し、85万人もの方々が被災しました。ハイチでは、地震以前から貧困の拡大や大統領の暗殺、ギャングによる暴力行為などが問題になっており、被災者は地震で住む家を失い、ますます苦しい状況に置かれています。国際赤十字は、被害の大きかったレカイに入院・手術機能を持つ臨時の野外病院(病院 ERU)を展開。日本赤十字社も看護師や薬剤師を派遣しました。日本での報道が少なくなっているなか、活動を続けてきた日赤職員がいのちを救う現場の様子をリポートします。
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特別企画
感染症と赤十字
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赤十字の記憶を伝えるWEBミュージアムが完成しました。日赤が所蔵・保管する5万点以上の関連史料からえりすぐりの137点を写真付きで紹介する「所蔵品紹介」、日赤の歩みをたどる「赤十字ヒストリー」、赤十字とかかわりの深い出来事や人物にスポットを当てる「特別企画」など、内容も充実!特別企画のオープニングを飾るのは、「感染症と赤十字~治療と予防の歴史~」。日本、そして世界で感染症に苦しむ人々に寄り添ってきた日赤の歴史を、貴重な所蔵資料とともにご紹介しています。ぜひご覧ください。
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日本赤十字社の活動を、ご寄付でご支援ください。
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日本赤十字社の活動の多くは、皆さまのご寄付により行っています。皆さまの、いのちを救いたいという思いをご寄付としてお預かりし、わたしたちはいのちを救い続けます。ぜひ、継続的なご寄付でご支援いただけましたら幸いです。新型コロナウイルス感染症の影響により、お住まいの地域や金融機関窓口など対面方式でのご協力が難しい皆さまは、インターネットでご寄付いただくことも可能です。
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クレジットカード
Webサイトから、クレジットカードでご寄付いただけます。ご寄付の方法は、毎年・毎月・今回のみの3種類からお選びいただけます。
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コンビニ
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口座振替や各種窓口
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コンビニエンスストアにある情報端末(ファミリーマート「Famiポート募金」、ローソン「Loppi募金」)から、ご寄付いただけます。
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銀行・郵便局の窓口やご希望の口座からの自動引落のほか、お近くの日本赤十字社窓口からでもご寄付いただけます。
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J-Coin Pay「ぽちっと募金」
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Tポイント
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みずほ銀行や全国90以上の金融機関で口座をお持ちの方は、スマホ送金・決済アプリ「J–Coin Pay」からご寄付いただけます。
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余ったTポイントや期限切れ間近のポイントなどを使って、1ポイントからでもご寄付いただけます。
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日本赤十字社の公式SNSでは、さまざまな情報をSNSのフォロワーの皆さまにお届けしています。ぜひこの機会にフォローいただき、わたしたちの活動についてご覧ください。
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