世界中で苦しむ人びとを救うため、
いまあなたのご支援が必要です。

救うを託されている。

NHK 海外たすけあい 12.1(wed)〜25(sat)

新型コロナウイルス感染症との闘いが始まり、約2年。
世界は大きく変わりました。

しかし、変わらず紛争は続き、貧困に悩まされ、
災害に日常を奪われた人たちがいます。

私たちは、この世界から誰も取り残すことなく、
人間のいのちと健康、尊厳を守るため活動を続けます。

世界中で苦しむ人びとを救うため、
いまあなたのご支援を必要としています。

©インド赤十字社

赤十字の活動をご覧ください。

バングラデシュ

2017年8月にミャンマーのラカイン州で発生した暴力行為により、隣国バングラデシュでは現在も86 万人以上が避難民キャンプでの生活を送っています。日本赤十字社では、緊急の医療救援に続いて 2018年5月から保健医療支援事業を開始し、現地のバングラデシュ赤新月社を中心に、保健医療の提供、慢性疾患への対応や疾病予防などに重点を置いて支援を行っています。コロナ禍においても感染症対策を講じながら診療所や地域保健の活動を着実に継続し、延べ19,713人を診療しました。

中東地域

中東地域における人道危機は、70年以上続くパレスチナ・イスラエル問題や、2011年に勃発したシリア紛争、2015年からのイエメン内戦など、数多くの犠牲者と難民・国内避難民を出しながらも、紛争の長期化によって地域情勢は依然不安定なままです。日本赤十字社は、2014年8月からレバノン赤十字社と協働して、安全な飲み水へのアクセスの確保、排水設備の整備、トイレの設置、公衆衛生への啓発活動等に加えて、受入れ住民と難民の双方が通う学校の衛生環境の改善に取り組んでいます。

アジア・大洋州地域

日本赤十字社は、海外で発生する災害への緊急即応体制整備の一環として、2011年度からアジア・大洋州地域における給水・衛生災害対応キットの配備に取り組んでいます。これらのキットは、予め災害多発国や周辺地域に整備され、災害時には現地の赤十字・赤新月社のスタッフやボランティアによりすぐに活用することが可能です。これにより2020年には、バングラデシュ北部の大雨による洪水被害において、被災者85,345人を支援することができました。

ハイチ

2021年8月に発生したM7.2の大地震による被災者は約80万人、そのうち被害が大きかったのはハイチ南西部の3県です。ハイチ政府の発表によると、死者は2,200人以上、負傷者は12,000人以上にのぼります。国際赤十字は現地のハイチ赤十字社の要請により、テント型の野外病院(以下、「病院ERU」(Emergency Response Unit))を展開し、被害の大きかった地域に入院・手術機能を持つ臨時の病院を設置して医療を提供しています。日本赤十字社は、この病院ERUでの活動支援のために薬剤師や看護師を派遣しています。

アフガニスタン

アフガニスタンは、1970年代から続く紛争により、政治・経済・社会インフラが壊滅的な被害を受けていることに加え、近年は、気候変動がもたらす自然災害によって、食料や水の枯渇等により、深刻な危機に晒されています。日本赤十字社は、緊急救援の他、2020年7月から、国際赤十字・赤新月社連盟と協力し、アフガニスタン赤新月社が主体となって行う5カ年の事業を開始しました。対象地域の各村落と、そこに暮らす人々のレジリエンス強化を目指しています。

ルワンダ

ルワンダは1990年代の内戦終結以降、急速な経済発展を遂げる一方、人口の8割が暮らす農村部は、高い貧困率、社会インフラの未整備による安全な飲料水やトイレの不足、感染症、自然災害といった複合的な社会課題に直面しています。日本赤十字社は2019年からルワンダ赤十字社と連携し、災害や貧困に苦しむ人々への支援事業を開始しました。また、新型コロナウイルス感染症対策として、巡回宣伝車(モバイルラジオ)や世帯訪問での予防啓発を実施しています。

東アフリカ地域

東アフリカは、気候変動を原因とする洪水や干ばつ等の自然災害、内紛や政情不安による難民の発生や人口移動、エボラ出血熱をはじめとする感染症など、様々な課題を抱えた地域です。日本赤十字社は2012年から国際赤十字・赤新月社連盟を通じて、東アフリカ地域の国々において住民自身が主体となって地域保健を強化する活動を支援しています。2020年度は、特に感染症の予防対策や防災についての啓発活動、救急法の普及を行いました。

南部アフリカ地域

HIV の感染者は世界で約 3,770 万人、そのうちサブサハラアフリカ(アフリカのうちサハラ砂漠より南の地域)の感染者数は約 2,530 万人と約 67 %を占めており、同地域は世界で最もHIV 感染症の影響を受けている地域と言われています。日本赤十字社は、2003年から国際赤十字・赤新月社連盟を通じて、南部アフリカ地域におけるHIV感染症/エイズなどの感染症対策をはじめ、生計支援や教育などの包括的な支援を行っています。

世界から届いた、ありがとうの声。
みなさまのご支援のおかげです。

あなたの気持ちを、赤十字に託していただけませんか。
私たち赤十字は、皆さまの、手となり、目となり、ぬくもりとなり、
支援を届け続けます。

ナディア さん

「シリア紛争が始まってから国を逃れ、9年前にレバノンにやってきました。4歳の息子は足に障がいがあり、トイレに連れて行くのに大変な苦労をしていました。赤十字がこの地域を定期的に訪問し、障がいに対応したトイレをアクセスのよい場所に設置してくれたことで、息子のトイレの介助が本当に楽になりました。冬でも寒い屋外に出ずにトイレや手洗いができるようになり、赤十字の支援には心から感謝しています」

パウリナ・スズ さん

「私はナミビアに住んでいますが、赤ちゃんの時に両親を失い、孤児になりました。いま世話をしてくれている夫婦には職がなく、私は学校を辞め食べ物にも困っていました。そんな時、赤十字の世帯訪問をきっかけに支援が受けられるようになり、学校にも行けるようになりました。マットレスや制服、衛生用品など必要なものを提供してくれる赤十字に感謝しています。定期的な世帯訪問を受けることで、私の話に耳を傾けてくれる人がいると感じられます。私や私の将来について気にかけてくれる人がいることが、心の支えとなり希望が湧いてきます。 現在は医師になるため頑張っています。」

あなたのご寄付で
できること

2,000円のご寄付で

安全な水2L×40本

不衛生な環境下で暮らす人びとに飲料水、生活や医療で使用する水を届けます。

5,000円のご寄付で

保健衛生教育350人分

病気を未然に防ぐ為、手洗いなどの公衆衛生の知識を普及します。

10,000円のご寄付で

小児用医薬品500人分

下痢や感染症で命の危機に瀕している子どもに医薬品を届けます。

あなたのご寄付が、支えになります
「NHK海外たすけあい」の特徴

今年で39回目を迎える

歴史と信頼のある募金キャンペーン

国際赤十字創設120周年、NHKテレビ放送開始30周年という記念すべき年であった昭和58年(1983年)にはじまり、現在まで、長きに渡って続いている歴史のある募金キャンペーンです。

必要な人に、必要な支援を

対象を絞らず幅広く行き届く支援

女性や子どもはもちろん、より幅広い人びとに支援を届けるとともに、紛争や自然災害など、様々な人道危機を対象に支援を行っています。
キャンペーン開始から令和2年(2020年)までに世界161の国と地域に支援を届けました。

ご寄付が実際の支援に充てられる割合

94%

いただいたご寄付の94%を実際の海外支援活動に充てており、緊急救援から復興支援、開発協力に至るまでご寄付を有効活用しています。