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救うを託されている。

その手は、あなたの手だ。
そのまなざしは、
あなたのまなざしだ。

そのぬくもりは、
あなたのぬくもりだ。

支援してくださるあなたの、
手となり、目となり、ぬくもりとな
り、
私たちは、そこに行く。
医師が、看護師が、
ボランティアが、そこで活動する。

私たちは、
あなたの支援で動いている。

そう。
支援してくださる、
あなたも赤十字の仲間です。

新型コロナウイルス感染症
対応実施中

赤十字ってどんな
活動をしているの?

特別企画

コロナ病棟から、
災害救護まで──
日本赤十字社で働く人々の
姿を捉えた、
写真家・渋谷敦志。
彼が映し出す、
現場の人々の姿とは。

©Atsushi Shibuya/JRCS

コロナ禍の人道支援の最前線で、日本赤十字社の活動を記録し続けた写真家の渋谷敦志さん。「現場では実際に何が起きているのか。自分の目で見て、可能な限り情報を伝える努力をしなければという想いに突き動かされた。」と渋谷さんは語ります。赤十字病院やコロナ禍の自然災害の現場など、「緊迫の最前線」を渋谷さんの写真とともにお伝えする記事がハフポストに掲載されました。

赤十字って何をしているの?

Q.赤十字って何をしているの?

MOVIE
赤十字って何をしているの?

赤十字は、国内外の災害(地震や台風など)の現場に駆けつけ、いのちを救うための医療や看護の支援を行っています。

赤十字の主な3つの活動を紹介します

災害時に対応する平時の備えとして、災害救護訓練、ボランティア育成、救援物資の備蓄等を行っています。

災害救護訓練

さまざまな災害を想定し、救護訓練を実施しています。

ボランティアなどの育成

平時や災害時に、地域・学校で活躍するボランティアなどを育成します。

コロナ禍での取り組み事例

全国に約119万人いる赤十字ボランティアは、新型コロナウイルス感染症を乗り越えるため活動しています。飛沫による感染を防ぐために必要なマスク作製をはじめ、医療施設等で不足しているビニールガウン等の代替品作製などを行いました。これからも多くの人のいのちと健康を守る活動は続きます。

ボランティアなどの
育成活動
  • ボランティア
  • 研修参加者
  • 35,324人
  • 青少年赤十字
  • リーダーシップ
  • 研修参加者
  • 59,354人

全国の約119万人の赤十字ボランティアと約350万人の青少年赤十字メンバーが地域貢献に
取り組んでいます。

救援物資の備蓄

災害時に必要な救援物資を、全国各地に配備しています。

コロナ禍での取り組み事例

本来は災害時に活用するために備蓄していた避難所用のラップ式トイレなどを、新型コロナウイルス感染症患者の受け入れのために応用しております。

主な救援物資

毛布

毛布は避難所での生活には不可欠です。
1枚/2,000円で届けられます

安眠セット

避難所での生活を支える、マット、枕、アイマスクなどのセットです。
1セット/3,000円で届けられます。

緊急セット

災害発生直後から避難所生活に必要なものが一式収納されたセットです。
1セット4人分/5,000円で届けられます。

地震や台風などの自然災害発生時に、
現地に駆けつけ救護活動を行います。

01

準備する

まず災害が起きたら…

医師・看護師らの派遣準備

全国で編成している赤十字の医療救護班を被災地に派遣する準備をします。

被災地に必要な物資を準備

必要な救援物資の搬送準備をします。

02

駆けつける

全国の赤十字や関係機関との連携

医療救護班等が、ただちに被災地へと
駆けつけます。

03

救う

被災地で苦しむ人びとを救います

医療救護

救護所を設置し、被災現場や避難所での診療にあたります。

こころのケア活動

被災された方々のストレス軽減を図ります。

血液製剤の供給

備蓄していた血液製剤を災害時にも円滑に確保、供給します。

救援物資の配分

毛布や安眠セット、緊急セットなどの救援物資を届けます。

コロナ禍での取り組み事例

新型コロナウイルス感染症
まん延下での災害救護活動

令和2年7月に熊本地方を中心に発生した豪雨災害では、十分な感染対策を講じたうえで、発災直後から救護班等を被災地に派遣し、避難所での巡回診療や救援物資の配布などを行いました。コロナ禍での活動のため、被災者及び救護員の安全確保を最優先とし、より緊張感をもって取り組みました。

青少年赤十字活動などを通じて、いのちの大切さ、そして赤十字の想いを、未来へとつないでいます。

青少年赤十字の防災教育

青少年の健康・安全を守り、学校や地域、家族での防災意識の向上を目指します。

コロナ禍での取り組み事例

全国に約350万人いる青少年赤十字メンバーは、コロナ禍においても感染防止に配慮しながら、地域貢献活動を続けています。学生向け防災教材「まもるいのち ひろめるぼうさい」も、オンラインで配信することができました。今後は、グループワークもオンライン上で試行する予定です。

救急法などの普及

いのちを救う方法や健康で安全に暮らすための知識と技術を伝える各種講習を全国で実施しています。

コロナ禍での取り組み事例

2020年、各地で開催された救急法講習会は、新たな形が導入され始めています。例えば高校生1,450人を対象に「コロナ禍における一次救命処置」の講習会を開催。各クラスの代表者10人ほどがメイン会場で受講し、その他の生徒はオンラインで胸骨圧迫の実技を受講しました。

コロナ禍での取り組み事例

教育現場での教材活用

感染症に関する差別・偏見をなくすためのプロジェクトを発足し、教材「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~」を提供しました。この教材は、新型コロナウイルスの感染を防ぐ方法だけではなく、感染した人や感染リスクのある人への差別や偏見についても考える内容となっており、全国の教育現場での活用がますます広がりを見せています。

救急法等講習普及の
主な実績

[各講習受講者数]

・救急法
486,620人
・水上安全法
67,408人
・幼児安全法
75,104人
・健康生活支援講習
76,875人
・雪上安全法
367人

日本赤十字社では、「救急法」をはじめとした、いのちを救う方法や健康で安全に暮らすための知識と技術を伝える各種講習を全国で実施しています。

赤十字の9つの事業

日本赤十字社は災害時の救護活動に限らず、世界中で苦しんでいる人びとを、ひとりでも多く救うため 9つの領域で活動しています。

海外でも活動している
ってホント?

\あまり知られていないけど/

赤十字は
国際活動もしています

レバノン

武力紛争や暴力により
故郷を追われる難民

中東地域では、70年以上続くパレスチナ人の難民や、シリア紛争による数百万人の難民・避難民が、過酷な環境の中での生活を余儀なくされています。レバノンでは、長年の内戦の歴史を経て疲弊した社会経済にある中、145万人以上の難民を受け入れ、地元住民も大きな負担を抱えています。

このような厳しい状況下、新型コロナウイルス感染症により、経済はさらにひっ迫し、難民たちはわずかな収入さえも断たれる状況に直面しました。
さらに、2020年8月4日に首都ベイルートで発生した大規模爆発災害では、6,500人以上の死傷者を出し、30万人以上が家を失うなど、人びとの生活はさらに厳しくなっています。

主な支援活動の実績
安全な水と衛生環境を確保 6,500人 2017年〜2019年の3年間

赤十字は、居住環境の衛生・安全面などに配慮するため、レバノンでテント暮らしが続くシリア難民の各世帯にトイレと水タンクなどの給水設備を提供しています。
また、パレスチナ難民キャンプなどでの医療サービスの向上を目指して、医師、看護師らによる医療技術支援を行うなど、支援が届きにくい場所へも確実に届く支援を続けています

バングラデシュ

世界最大の避難民キャンプでの複合的な災害

©バングラデシュ赤新月社

2017年8月以降、ミャンマー・ラカイン州での暴力行為を逃れた70万人近くが隣国バングラデシュ南部に避難し、以前からの避難民20万人と合わせてアジアで最大規模の人道危機に直面しています
避難民は、帰還の見通しが立たない中、劣悪な環境下での生活を強いられ続けています。

また、避難民キャンプ内でも新型コロナウイルス感染者が確認され、感染者増加への懸念や、大雨による洪水やサイクロンといった自然災害など、さまざまな課題に直面しています。

※国際赤十字では、政治的・民族的背景および避難されている方々の多様性に配慮し、『ロヒンギャ』という表現を使用しないこととしています。

主な支援活動の実績
治療した患者数 90,000人以上 2017年9月支援開始以降

バングラデシュ南部避難民キャンプに新設した診療所は、「ジャパンクリニック」の愛称で親しまれ、現地の医療スタッフや避難民ボランティアが地域に根差した医療保健活動にあたっています。また、赤十字は、避難民キャンプ地域以外でも、災害時に安全な水を供給し衛生的な環境を整えるための資機材整備と人材育成も行っています。

世界からのありがとう

©IFRC

バングラディシュ
アミールホッサンさん

「故郷を追われ避難のためにすべてを失った妻と私。高齢のため十分な体力がなく、立つことも、お祈りも十分にできません。避難民キャンプでの生活は大変ですが、赤十字のお医者さんに診てもらえ、本当に感謝しています。」

アフガニスタン

年々深刻化する気候変動がもたらす自然災害

©IFRC

紛争地のイメージが強いアフガニスタンですが、近年、気候変動による影響が深刻化しており、2018年の大干ばつでは、アフガニスタンの農村人口の47.1%にあたる1,060万人が深刻な食糧危機に直面、約28万人もの人々が故郷を追われたとされています。また2020年8月の局地的な豪雨により発生した鉄砲水と洪水により家屋が倒壊、160人以上の方が命を落とし、2,000人を越える人々が避難を余儀なくされました。

このように頻発する自然災害は、農地や家屋、公共インフラ、そして人命に深刻な被害を及ぼしています。

主な支援活動の実績
ユースボランティアに対する防災等に関する研修 16,000人以上

赤十字は、住民が自らの力で気候変動の影響に対応できるよう、地域社会や学校における防災知識の普及活動や、気候耐性の高い樹木の植樹などに取り組んでいます。
また、経済的に脆弱な世帯に対して、農業や畜産の知識や技術を提供し、雇用機会の創出を図るなど、気候変動の影響下に暮らす人々の生活を安定させるための支援を行っています。

インドネシア

将来的な巨大地震や津波に備える、いま真に必要な防災強化

©インドネシア赤十字社

インドネシアは、過去20年間の災害死者数が日本のおよそ7倍に上ります。地震や洪水など、日本とも類似した災害が頻発し、2004年のスマトラ島沖地震・津波災害においても、死者22万人のうち、インドネシアの死者が13万人など被害が最大でした。
都市部に比べて農村部の公共インフラ整備は遅れており、政府の防災政策が策定されても、それを実行に移す地方行政機関の体制が弱いことも指摘されています。

ハザードマップや避難計画を事前に整備し、一人ひとりのいのちを守るための災害に強い地域づくりが、いま真に求められています。

主な支援活動の実績
災害リスクの高い地域での防災大勢強化 20,000人以上(4,000世帯)

ハザードマップや避難計画の整備のほか、地域防災ボランティアリーダーを育成し、ボランティアによる全世帯への戸別訪問を通じた防災知識の普及を行います。村人の災害時の避難場所の認知率が上がり、防災バッグを備える家庭が著しく増えるなど、地域住民の知識が高まり、防災意識が向上するなどの成果があがっています。

世界からのありがとう

インドネシア
ハムダンさん

「2019年4月下旬、豪雨と洪水により私が住む地域も多くの人が被災しました。行政の支援が届かない中、赤十字の支援で養成された私たちのような防災ボランティアがすぐさま救援に向かい、炊き出しや医薬品輸送、井戸の清掃なども担いました。日頃からの準備が出来ていたからこそ、即時に対応することが出来ました。」

ルワンダ

年々気候変動の影響で悪化する疾病リスクや貧困問題

©Atsushi Shibuya/JRCS

ルワンダは、1990年代の内紛が終結して以降、急速な経済発展を遂げている一方、人口の8割が暮らす農村部では、高い貧困率、社会インフラの未整備などにより首都との格差が生じています。安全な飲料水やトイレの不足から感染症への高いリスクにさらされているほか、子どもたちが水くみを担うことも多く、学校に通う機会を奪われています。

また、豪雨や洪水、土壌侵食などの自然災害が農業に深刻な被害を与え、慢性的な栄養不良から病気につながったり、不安定な生計を招いたりすることも問題となっています。

主な支援活動の実績
農村地における生活支援 3,800人

貧困などに苦しむ人々が「自ら立ち上がる力」を高めるため、水と衛生環境改善、生計支援、緑化対策など多面的な支援を行っています。
同国で新型コロナウイルスの感染者が確認されてからは、ラジオ放送などにより感染予防策の啓発活動を行っています。

マラウイ

今なお厳しい現実を招くHIV感染症

マラウイは、世界で最もHIV感染率が高い国のひとつで、日本赤十字社は2003年から支援を行っています。2020年のデータでは、国内のHIV感染率は8.9%、新たに33,000人がHIVに感染し、関連する病気で亡くなった人の数は13,000人以上に上ります。
病気が原因で両親を亡くした子ども達が貧困問題に直面することも多く、適切な保健の知識の普及や学業・生活面のサポートなど、包括的な支援を必要としています。

主な支援活動の実績
乳幼児への栄養価の高い食事支援 1,400人

赤十字は、病気で親を失った孤児や貧困家庭の子ども達に対し、保育所を運営しながら昼食を提供するほか、中等教育過程にある生徒への奨学金制度の適用、文房具の支給や授業料の免除、家庭訪問を通じたカウンセリングなど、幅広い支援を行なっています。
また、近隣の学校において、子ども達へのHIVの保健知識や感染予防の啓発活動も実施しています。

世界からのありがとう

マラウイ
フランク・ジュマさん

「僕は小学校に入ってまもなく父を亡くし、当時、母は僕と兄弟を学校に行かせることにも困窮していました。そんなとき、母がマラウイ赤十字社の奨学金制度を知って申請してくれて、僕は無事に中学校に入学することができました。その後も勉強を頑張り続け、今はマラウイ大学メディカルスクールに合格することができました!赤十字が支援してくれたから今の僕があります。」

寄付で支援する

皆さまからのご寄付があるからこそ、
私たち赤十字は、たくさんの命を救う
活動ができています。

いつ災害が起きても、
すぐに現場に駆けつけられること。
医療や看護の支援ができること。
これも、皆さまのご寄付のおかげで、
日々の訓練が行えるからです。

これからも、たくさんのいのちを
救うために、

あなたの力を、
貸してください。

皆さまに知ってほしい

寄付についての疑問

Q.赤十字って何をしているの?
Q.赤十字って税金で活動しているの?
Q.赤十字に寄付したいけど何に使われているの?
Q.寄付ってどこでできるの?

あなたのご寄付が、支えになります

皆さまからの
ご寄付の活かし方

広報活動のための費用

27億7141万7千円

広報・普及活動

会員への参加呼びかけや広報活動、寄付の募集のために使われた費用です。

事務のための費用

46億7500万7千円

事務管理

支部、病院、社会福祉施設の事務局・本部機能として、施設負担を除いた事務経費に使われた費用です。

その他の費用

39億3630万5千円

次年度の活動

次年度当初の活動のために使われる資金です。

※千円未満を切り捨てているため、円グラフの合計金額と各項目の合計金額は一致しません。

皆様からのご支援で救われた方々

ありがとうの声

あたたかい言葉と食事は
元気の源です

令和元年台風19号災害時の長野県内の避難所にて

厳しい寒さの中、朝から晩まで泥の掻き出しや家財の洗浄にあたって、ようやく避難所に赤十字奉仕団がふるまう炊き出しを取りに来られた男性。
「みなさんの心のこもった言葉と食事。一緒に頑張ってくれているんだと嬉しくなりました!」と笑顔を見せてくれました。

熊本地震で自宅が全壊。
見つけた自分の居場所

熊本県阿蘇郡西原村 奥野 美樹さん

避難所生活で辛かったのは、自分の居場所がなかったことです。安らげる場所がありませんでした。7歳、2歳、7ヶ月の3人の子どもたちも震災後、親の側を離れられなくなるなど不安定になりました。ですから、「子育て広場(日本赤十字社が支援した“からいも広場”)」は嬉しかったですね。日赤の看護師さんに子どもたちのことを相談できましたし、ママ友とも再会でき、自分の居場所ができたと思いました。

救うを託していただいた方々

寄付した人の声

全力で人の役に立ちたい。
だから必死に働き、寄付をします。

IT企業社長  植田 勝典さん

私が16歳の時に、会社を経営していた父が他界しました。その日から、一人で生きていかなければならない状況になり、人は自分が「生かされている」ことに気づきました。この気づきから、人の役に立ちたい気持ちが芽生えました。必死に働いた結果の寄付を、赤十字が人のために使ってくれているところを見ると、心底嬉しくなります。私の寄付は、赤十字が見せてくれている「人の道」への恩返しなのかもしれません。

小さな力も集まれば…
たすけあいの心は子どもたちにも。

練馬白菊幼稚園 副園長 清水 ふじえさん

毎年12月が近づくと、寄付するため、子どもたちは自分で作った募金箱を幼稚園に持ってきます。この活動は、昭和41年にバザーの収益を寄付したのが始まり。最初は歳末たすけあいに、その後、海外たすけあいが始まってからは、歳末と海外の両方に毎年欠かさず寄付しています。園には代々親子で通う方もいて、ご家族の理解の上で、たすけあいの精神は長年にわたって受け継がれているように思います。

寄付するあなたも赤十字です

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