【急募】パレスチナ赤新月社医療支援事業にかかる派遣要員の募集（日赤職員対象）

派遣形態

日本赤十字社
エリア

中東・北アフリカ
職種

医師

2025.04.16

事業名: パレスチナ赤新月社医療支援事業

ポジション名

医師

派遣形態

日本赤十字社

派遣時期: 令和７年６月以降の１ヶ月間（７月頃を想定）

派遣期間: １ヶ月

国・地域: レバノン

締切日: 2025年4月30日

概要: １　応募方法
　別紙様式により、日本赤十字社都道府県支部・各施設担当者よりメールにて日本赤十字社事業局国際部企画課派遣係（kokusai-hr@jrc.or.jp）あてに応募すること。なお、適任者の応募があった場合は、締切日前に応募を締め切ること。

２　選考等について
　日本赤十字社国際救援・開発協力要員データベースの登録情報等を参照して選考を行い、結果等については早急に支部・施設担当者あて連絡すること。

３　募集要項
■概要
　日本赤十字社は平成27年より日赤中東地域代表部を設置し、中東各地での支援活動のため医師や看護師等を派遣してきました。パレスチナ赤新月社レバノン支部事業においては要員派遣を実施してきましたが、令和５年10月に急遽中断を余儀なくされたことから、パレスチナ赤新月社へのフォローアップが必要となっております。また、要員派遣が中断されて以降は、要員派遣による技術支援の代替として、現在レバノン国内の大学と協力し、研修機会を提供しておりますが、その妥当性の評価実施のため、医師の貢献が求められています。これらの状況をふまえ、パレスチナ赤新月社レバノン支部事業の実施のため、以下のとおり医師を募集いたします。

■医師（１名）
　・派遣先：レバノン（ハムシャリ病院、ナスラ病院、サファッド病院のいずれかを想定）
　・派遣期間：令和７年６月以降の１カ月間（７月頃を想定）
　　※現地情勢等によっては派遣期間に変更が生じる可能性があること。
　・派遣目的：①令和５年10月に中断した要員派遣事業のフォローアップ
　　　　　　　②現行の代替事業（現地大学との協力事業）の評価
　・主な職務：パレスチナ赤新月社レバノン支部が運営する3病院を拠点としたエコー診断の実施（OJT）

■応募要件
　日本赤十字社の職員で、原則として以下の要件を満たしていることを前提とする。
　・国際救援・開発協力要員研修Ⅱ（IMPACT）を修了していること。
　・安全管理研修IIを修了していること。
　・英語での協議、報告書等の作成及びその他業務の遂行が可能であること。
　・過去にレバノンでの当該事業への派遣経験があること。
　・エコー診断の指導ができること。

参考資料

別紙様式