平成29年度山口県青少年赤十字リーダーシップ・トレーニング・センター開催～夏休み 児童・生徒のリーダー養成研修を実施しました！～
今年度も夏休み期間中に下記の日程で、小学校・高等学校の（中学校は台風接近のため中止）青少年赤十字メンバーを対象にリーダーシップ・トレーニング・センター（以下「トレセン」という。）を開催しました。
トレセンは、青少年赤十字の特色あるプログラムのひとつとして毎年実施しており、日常とは違う環境のなか、集団宿泊生活を通して「児童・生徒のリーダー」を養成する学習活動です。
今年度は小学生27名、高校生9名の児童・生徒が参加し、期間中は各学校で青少年赤十字を指導していただいている先生方にスタッフとして、各種プログラムの運営をしていただきました。
子どもたちの自主性を引き出すための学習やグループワークをはじめ、奉仕活動（ボランタリー・サービス）やフィールドワークなどを行い、参加メンバーたちは一人ひとりがチームのなかで、態度目標である「気づき・考え・実行する」を実践しました。
小学生の部では、韓国蔚山広域市から交流事業で派遣された小学生6名も合流し、フィールドワークや宿泊を共にしながら国際親善を図りました。
