令和3年度青少年赤十字活動研究会を開催しました

 1月21日(金)、Microsoft Teamsを用いたWeb会議形式で、令和3年度青少年赤十字活動研究会を開催し、県内の小・中・高等学校教員32名が参加しました。
 前半は、日本赤十字豊田看護大学 下間 正隆 教授による、「オミクロンが登場しても 感染対策の基本は同じです」と題して、コロナ禍の今だからこそのタイムリーな内容で新型コロナウイルス感染症の感染対策について、イラストを通して分かりやすく講演いただきました。参加者からは「コロナ対策の現状や今後学校ではどのような指導が必要になっていくのか、どのような対策をすべきなのか、イラストを参考に改めて考える良い機会となった」「感染防止の押さえるべきポイントや指導方法について具体的に示してくださり、資料を活用させていただきながら、教職員や生徒と共有させていただきたい。たいへん有益な内容であった」「今一度、生徒、職員の日ごろの行動を振り返り、正しく防ぐ方法を知るよい機会となった」等の声が寄せられました。
 後半は、令和3年度富山県青少年赤十字活動実践校として活動している立山町立釜ヶ渕小学校 教諭 大久保 里美 氏、射水市立片口小学校 校長 小川 直子氏、黒部市立清明中学校 教諭 入井 大介氏、高岡市立南星中学校 教諭 浦島 忠史氏から青少年赤十字を活用した同校の具体的な取り組みや、コロナ禍での活動を発表していただきました。

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