大規模災害に備えて炊き出し器材を地域赤十字奉仕団に整備しました
日本赤十字社静岡県支部は、令和3年11月に沼津市赤十字奉仕団と牧之原市赤十字奉仕団へ炊き出し器材を整備しました。
これは、災害時に役立てていただくもので、県下40団の地域赤十字奉仕団を対象に平成26年度から整備をはじめ、これまでに110セットを整備しています。
この炊き出し器材は、軽く持ち運びが容易で、災害時に多くの被災者に温かい包装食を提供することができます。
奉仕団員からは「早速、包装食の作り方を練習します」との感想がありました。
-
沼津市赤十字奉仕団の炊き出し器材
-
牧之原市赤十字奉仕団の炊き出し器材
-
一度に60~100個の包装食を作ることができます
-
温かい食事で被災者に寄り添います(写真はチャプチェ)