令和8年熊本地震への対応(10)
救護班第3班の活動
第2班に引き続き、9月2日(水)~9月5日(土)の間、新たに大阪府支部より救護班第3班が派遣されました。
活動内容は、八代市内にて関係機関とチームを組み避難所の巡回を実施。発災1カ月が経過し、DVT(深部静脈血栓症)のリスクが高まるため、臨床検査技師が帯同してエコー検査などを行いました。

臨床検査技師にてエコー検査の実施
熊本県支部支援
被災県である熊本県支部の業務支援として、大阪府支部職員が9月1日(火)~9月5日(土)、9月13日(日)~9月17日(木)の期間に現地で活動しました。
支部支援の業務として、新たに派遣された救護班への説明や情報収集、さらに熊本県支部から依頼されたさまざまな業務を務めました。災害が発生すると被災県の赤十字支部は災害対応を行います。一方で通常業務も行う必要があるため、対応が長期にわたると職員の負担が大きくなってしまいます。
その負担を軽減するために他県の支部は要員を出して業務を代行し、被災県支部の負担を減らします。
災害時には、こういった全国の赤十字支部が被災県支部を支える「支部支援」も行われており、被災地での円滑な活動を支える重要な役割を担っています。
※支部支援とは?
災害が発生した際、被災県の赤十字支部を全国の赤十字支部が支える活動のことです。
被災地での救護活動を円滑に進めるため、医療救護班の派遣だけでなく、運営面や調整業務などの後方支援も行います。

熊本県支部にて、新たに派遣された全国の救護班に説明を行っている様子