寒さに負けず救護知識・技術を習得

令和5年11月25日(土)に大阪赤十字病院旧看護専門学校グラウンドにて日本赤十字社大阪府支部救護班要員を対象とした研修会を実施しました。
この研修は、dERU(国内型緊急対応ユニット)の設営から初動時の救護活動および撤収を迅速・安全に行うために必要な知識・技術などを習得することを目的に4年ぶりに開催しました。
午前中は講義およびテントの設営を行い、午後からは救護員役・傷病者役に分かれて医療救護活動を模擬的に体験する総合演習を行いました。
受講者からは「救護員としての役割が理解でき、災害時のイメージができて良かった。」「限られたテントスペースの中で医療資機材を使ってどのような対応ができるか考える機会になった。」との感想がありました。
今後も研修を通して、救護員としての資質向上を図っていきます。

災害診療記録の講義

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テント設営

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総合演習の様子

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