空の安全への誓い

 10月12日(木)関西国際空港(泉佐野市)で「航空機事故消火救難総合訓練」が4年ぶりに空港で行われました。この訓練は関西国際空港緊急計画協議会が主催し、74の関係機関650名以上が参加され、多数の負傷者が発生した際の救助から医療機関への搬送までの一連の流れや情報共有など関係機関の連携のあり方について確認しました。
 日赤救護班は救護所内において大阪府災害派遣医療チーム(DMAT)や消防隊の方達と協働で傷病者の応急処置や情報管理を行うなど、非常に緊迫感のある中での有意義な訓練となりました。
航空機事故が万が一発生した場合には、被害が甚大となるおそれがあることから、各関係機関と連携をすることにより有事に迅速に対応できるよう研鑽に努めてまいります。


訓練記事
(URL)https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20231012/2000078626.html

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関係機関との応急処置

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搬送順位の決定

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現地指揮本部

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特殊車両による消火活動