令和5年度地域赤十字奉仕団・特別赤十字奉仕団合同委員長研修を 開催しました。

 令和5年9月14日に「令和5年度 地域赤十字奉仕団・特別赤十字奉仕団合同委員長研修」を開催しました。「各奉仕団のリーダーの連携強化」「奉仕団活動の一層の進展を図ること」を目的に感染対策を講じて開催し、37名の委員長(団長)にご参加いただきました。
 はじめに、「2025大阪・関西万博における国際赤十字・赤新月運動パビリオン」と題して、中心となってプロジェクトを中心となって推進している日本赤十字社 岡山広報室長から、現在のパビリオン等検討状況をご説明しました。
 続いて、「ウクライナ人道危機支援について」と題して、大阪赤十字病院 仲里薬剤師から2回派遣されたウクライナでの活動をご紹介しました。
参加者からは「2025大阪・関西万博における赤十字パビリオンの検討状況を知ることができた。ウクライナ人道支援の話を聞いて、赤十字の必要性を改めて感じた」などの感想が寄せられました。
 例年、本研修では赤十字の最新情報をお伝えしつつ、各奉仕団委員長(団長)の交流の機会となっています。今後も奉仕団同士がより交流を深めていけるような機会を増やしていきたいと考えています。
 日本赤十字社大阪府支部では、今後も引き続き各赤十字奉仕団の皆様と共に、「困っている人に救いの手を差し伸べる」赤十字活動を展開してまいります。

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講義に耳を傾ける各委員長(団長)

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開講のご挨拶をされる支部委員会 越村副委員長

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岡山広報室長(日赤本社)

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仲里薬剤師(大阪赤十字病院)