大阪自動車学校協会が実施する「応急救護処置指導員養成講習」を開催しました。
8月31日（木）、9月1日（金）、9月4日（月）の3日間、
大阪自動車学校協会が実施する「応急救護処置指導員養成講習」に協力し、
計49名の応急救護処置指導員を養成しました。
初めに心肺蘇生法とAEDの使い方についての説明を行いました。
指導員のデモを見学する受講者
その後、指導員の指示を聞きながら実際に心肺蘇生法の練習を行っていただきました。
また、幼児や乳児に対する心肺蘇生法についても学んでいただきました。
次に、気道異物除去の方法について学んでいただきました。
背部叩打法の練習をする受講者
腹部突き上げ法を学ぶ受講者
最後に出血に対する止血の方法を学んでいただきました。
直接圧迫止血の方法を学ぶ受講者
三角巾を使った止血の方法を学ぶ受講者
また、実際の応急救護だけでなく、応急救護を指導するにあたってのコツなども学んでいただきました。
本講習は大阪府、奈良県、和歌山県の自動車学校関係者が受講されました。
今回の講習で得た知識を応急救護処置指導員として、より多くの教習生に普及していただければと思います。