コロナ禍における赤十字の活動について講演しました

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 茨木商工会議所の会員で構成されている茨木クラブ様からご依頼いただき、11月16日に茨木商工会議所において「新型コロナウイルス感染症と赤十字」と題して、コロナ禍における赤十字の活動について講演しました。
(写真:講師の事業部長 新谷 隆博)

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 当日は、同クラブの会員15名がご参加されており、新型コロナウイルス感染症に対する当支部の活動や大阪赤十字病院・高槻赤十字病院の医療活動を中心に、コロナ禍における当支部の災害や防災に備えた講習や訓練等、赤十字活動についてお伝えしました。
(写真:講演中の様子)

 大阪府支部では、コロナ禍でも起こりうる地震や豪雨災害を想定した救護訓練をはじめ、災害時の活動に必要となるフェイスシールド、医療用ガウン等の装備資機材の増強にも努めております。また、各講習のオンライン開催、ボランティアによる乳幼児施設等へのマスクの寄贈、ウイルスがもたらす不安・偏見・差別をなくすための啓発活動等、従来の活動を柔軟に変化させて取り組んでいるところです。
 ホームページでは、これまでの活動報告のまとめや感染予防の手洗い方法の動画等の啓発資料を公開していますので、是非ご活用ください。

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