朝地小中学校で防災セミナーを行いました

9月16日、朝地小中学校8年生14名に災害エスノグラフィーを使用した防災学習を行いました。
「災害エスノグラフィー」は、実際に被災された方々の体験談を読み、災害を追体験しながら「自分が被災した場合」をより具体的に考え、地域の仲間と意見交換をすることによって気づきを深めます。
災害が起きたとき、まずは自分の命を守ること、そして守った命で周りの人を助けることをお話ししました。

画像 体験談を読んで初めて知ったことや重要だと思ったところに線を引く生徒

画像 グループで意見交換

画像 自分たちのグループの考えをみんなの前で発表

生徒からは「中学生の自分たちもリーダーとなって率先して行動すること、周りの人への声掛けの大切さを学んだ。」という感想をいただきました。