新潟県青少年赤十字賛助奉仕団役員会・研修会を開催しました
9月12日(土)、新潟県支部において、賛助奉仕団役員会・研修会が開催されました。
今回の研修会では、末松孝治先生(松韻学園福島高等学校)を講師にお迎えし、「2011年3月11日 14時46分 その時、起きたこと」をテーマにご講演いただきました。
末松先生は福島県内唯一の男性家庭科教諭として教壇に立たれています。
東日本大震災発災時は勤務先の学校で被災し、大切な教え子を亡くされました。
講演では、当時の学校の状況やご自身の体験、震災の教訓について、貴重なお話を伺いました。
また、震災を経験したことで気づいた「家庭科を学ぶことの大切さ」についてもお話しいただきました。
災害はいつ、どこで起こるか分からないからこそ、普段の生活の中で身につけた知識や技術が、いざという時に自分自身や大切な人の命を守る力につながります。
末松先生は、東日本大震災の経験を教訓として、次の世代へその記憶を伝えるとともに、家庭科を学ぶことの重要性を広く伝える活動にも取り組まれています。
実際に被災された方の体験と、そこから生まれた教育への思いを伺い、参加者は、災害から命を守り、つないでいくためには、日頃からの備えや学びがいかに大切であるかを改めて考える機会となりました。