赤十字防災フェス(長崎大水害から39年)を開催しました!
7月21日(水)、過去の災害の風化防止とこれからの防災啓発を呼びかけることを目的として、赤十字防災フェスを開催しました。
昭和57年7月23日に発生した長崎大水害を振り返るため、被災から39年を迎えるタイミングで開いたものです。
39年前の長崎大水害の恐ろしさを伝えようと、当時の写真や被災状況を記載したパネルを展示しました。
=日本赤十字社長崎県支部1階赤十字ギャラリーにて
また、ハイゼックス袋を使った非常食の炊き出しを行い、来場いただいた方へ配布しました。
3階講習室では、いなさ幼稚園(JRC加盟校)の子どもたちを招いて防災セミナーを実施しました。
日常に潜む危険な場所を探し当てるゲームや手洗い講習、段ボール箱とポリ袋を使った簡易的な足湯体験を行いました。
子どもたちは友達同士で相談しながら正解を出していき、防災について楽しんで学び参加してくれました。
今後も日赤長崎県支部では、防災・減災イベントを通して、県民の皆様へ赤十字の救護活動や赤十字ボランティアの具体的な災害支援を知っていただきたいと考えています。
令和3年度のイベント予定はホームページに記載しております。
皆様のご参加をお待ちしております。