令和4年度青少年赤十字中学校連絡協議会「国際交流」を開催しました

 令和4年12月10日(土)、津市立西橋内中学校にて、三重県青少年赤十字中学校連絡協議会(国際交流会)が開催されました。
 はじめに、津市立西橋内中学校の生徒さんの進行で、開会式が行われました。開会式では、青少年赤十字ちかいの唱和・空は世界への清聴につづき、三重県青少年赤十字指導者協議会・青木会長、日本赤十字社三重県支部・松村部長からの挨拶をいただきました。その後、指導者紹介と「赤十字・青少年赤十字について」指導者の先生に話をしていただきました。
 今回、参加した中学校は、南が丘中・久居東中・みさとの丘学園・西橋内中学校・豊里中学校・久居中学校・橋北中学校(いずれも津市立の中学校)の7校です。
 午前のプログラムでは、参加された7校の生徒会活動交流会を行いました。
 午後からは、三重日本語学校の生徒さん10名にご参加いただき、ネパール・ベトナムの方とぞれぞれの国のことや文化・教育などを交流しあいました。

<生徒感想(抜粋)>

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「生徒会活動交流では、こんな活動してるんだ、すごいな。真似してみたいなと思ったことがたくさんありました。自分たちの学校をよりよくするためのヒントをいっぱいもらいました。」

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「ぼくは、普段なかなか外国の方とのコミュニケーションをとる機会がないのですが、ネパールの文化は、自分が思っていた以上に日本と共通するものが多く、とても驚きがありました。ネパールのAさんは、とても絵がうまく、世界最高峰のエベレストを描いてくださいました。また、ギター演奏もしていただき、ネパールの歌と日本の歌を弾いてくれました。会場全体が一つになって国の違いなんて感じませんでした。今日一日とても楽しかったです。」

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