三重県桑名市に新しい地域奉仕団が結成されました!
令和3年7月20日(火)に桑名市に新しい地域奉仕団が結成されました。
結成式には、代表の川瀬みち代委員長をはじめ団員71名のうち28名と、鈴木英敬支部長(三重県知事)や伊藤徳宇地区長(桑名市長)、二之湯昭子委員長(赤十字奉仕団三重県支部委員会委員長)が参加しました。
委員長に就任した川瀬氏は「地域の方やいろんな方に寄り添いながら、団員の皆さんとともに、災害や地域福祉をはじめとした赤十字の活動をしっかりと行っていきたい。」と挨拶されました。
鈴木支部長は「これから三重県支部としてもますます地域奉仕団を増やしていきたい。その起爆剤となるのが桑名市地域奉仕団の元気な皆さんだと思う。赤十字運動を桑名市はもちろん県全体にも広げていただけることを願っている。」と期待を寄せました。
伊藤地区長は「災害や地域福祉において、奉仕団の皆さんを頼りにしている。行政としても皆さんと連携しながら、桑名市地区がより暮らしやすい地域になるようにしていきたい。」と話されました。
また、奉仕団活動で使用する奉仕団旗やワッペン、炊き出し釜、テントの伝達が行われました。伝達された資機材は、秋に開催する炊き出し訓練で使用する予定です。
結成式後に行われた総会では、支部職員より健康生活支援講習の紹介と、内容の一部を体験いただきました。
今後、日本赤十字社三重県支部桑名市地域奉仕団は赤十字の基本理念である人道博愛の精神に基づき、地域に密着したボランティア活動を目指していきます。
一緒に活動いただけるメンバーを募集しておりますので、桑名市にお住まいの方や働いている方で入団を希望される方は桑名市役所福祉総務課まで(℡0594-24-1168)へご連絡ください。