「青少年赤十字スタディー・センターを終えて」JRC高校性メンバー3人が無事帰ってきました。
毎年この時期に山梨県の東照館で開催される青少年赤十字スタディー・センター(以後、スタセン)に、京都の代表として参加した青少年赤十字高校性メンバー3人が、4泊5日のプログラムを経て無事帰ってきました!!
このスタセンの特徴であり、赤十字ボランティアの特徴でもある、自分たちで考え、自分たちで解決策を見出すことを目指し、参加者同士が力を合わせて課題に取り組むことが求められます。
初対面同士が共に生活し、課題を解決するために協力し合うことで、参加者たちは充実感と強い絆を得ることができます。参加した高校生3人は、グループワークでは最初はうまくいかなかったものの、一人一人が「このままではいけない」と考え、主体的に取り組む姿勢を持つことで、最終的には真のチームとして課題に挑むことができましたたと振り返ってくれました。
「いつもは人の意見を聞く側だったけど、スタセンでは自分から発言したり発表することができて、いつもと違う自分を発見しました」との感想も寄せられました。このような経験を通じて、参加者たちはリーダーシップやコミュニケーション能力を高め、今後の活動に活かしてくれることに期待します。
スタセン参加前にも「なぜスタセンに行きたいか」のプレゼンテーションや、V.S.(ボランタリーサービス)について発表するなど課題があります。お疲れ様でした。