20人の新任指導員(赤十字幼児安全法)が誕生しました!
日赤京都府支部と滋賀県支部の合同で開催された、延べ8日間にわたる令和6年度赤十字幼児安全法(以後、CS ※Child Safety)
指導員養成の全日程が無事終了し、新たに20人(京都:9人、滋賀:11人)のCS指導員が誕生しました。
CS指導員に認定されるには、乳幼児の事故防止や応急手当に関する高いレベルの知識と技術の習得だけでなく、
実際の講習会で分かりやすく丁寧に指導できる能力が求められます。
新たなCS指導員のひとりは、この8日間を振り返って
「子どもたちを社会全体で守り育てるという赤十字幼児安全法の理念は大変素晴らしいもので、
今の日本で薄れてしまっている考え方ではないかと思いました。国際人道法上でも子どもは特に保護すべき対象とされています。
CSを通じて皆さんと一緒に子どもたちが健やかに幸せを感じて暮らせる社会をつくりたいと思っています」と抱負を語りました。