＼水上安全の原点！江の島で赤十字講習会を開催／

2025年6月4日から6日までの3日間、神奈川県藤沢市の片瀬東浜・江の島ヨットハーバーにて、日本赤十字社藤沢市地区主催で「赤十字水上安全法救助員Ⅱ養成講習」を開催しました。

この講習には7名の受講生が参加し、晴天に恵まれた海辺で、レスキューボードやレスキューチューブを使った実技訓練を中心に、海での救助技術を学びました。波の動きや風の強さなど、自然の中での訓練は決して簡単ではありませんが、参加者たちは真剣な表情で繰り返し練習に取り組んでいました。

歴史ある講習の舞台「江の島」

実はこの講習、1949年（昭和24年）に日本で初めて赤十字の水上安全法講習が行われたのが、ここ江の島。以来70年以上にわたり、水辺の安全を守る人材を育て続けてきた、まさに“水上安全の原点”とも言える場所です。

受講生の声

参加した受講生からは、「最初は不安もありましたが、仲間と一緒に練習するうちに自信がつきました」・「実際に海で体を動かしながら学べるのがとても良かった」といった声が聞かれました。講習を通じて、技術だけでなく、仲間との絆や達成感も得られたようです。

こんな方におすすめ！

• 海や川での活動が好きな方
• ライフセービングやボランティアに興味がある方
• 人の命を守るスキルを身につけたい方
• 夏に向けて安全意識を高めたい方

次回の講習に向けて

これからも水上安全法救助員Ⅱ養成講習を実施する予定です。
「誰かの命を守れる力を身につけたい」「水辺で安心して過ごせる社会をつくりたい」　　　

そんな思いをもつあなたの参加を、心よりお待ちしています！

講習については▶こちら