大型防災絵本を県内50の幼稚園等に贈呈

日本赤十字社岐阜県支部では、幼児期からの防災教育の充実・強化を目的に、県内の青少年赤十字に加盟する60の幼稚園、保育園、幼児園、こども園のうち、希望する50の園に“防災に関する大型絵本”を贈呈しました。【贈呈絵本はこちら】

9月4日（月）には、贈呈校を代表して北方町立こども園で贈呈式を行い、あお組、みどり組（年長）の園児へ尾藤事務局長から絵本を手渡し、受け取った園児たちから「素敵な本をありがとうございました。大切にします」とお礼の言葉がありました。

その後、あお組とみどり組の園児らは、大型絵本を使った学習と、パーテーション・段ボールベッドを使った避難所体験をとおして、危険な場所の確認や地震が来た時の行動、災害への備えについて学びました。

　　　地震が起こった時の危険をみんなで探しました　　　　　　　　　パーテーションと段ボールベッドを使った避難所体験