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これからの学校教育と青少年赤十字の関係を考える

赤十字が青少年赤十字を推進している目的を学校教育行政関係者に正しく理解していただくこと、また、現在の学校教育の中における青少年赤十字の現状と成果を実践例を通して認識いただくことを目的とし、各都道府県教育委員会および教育庁または市町村教育委員会の指導主事を対象にして、本研修会を毎年開催しています。

今年は神奈川県の湘南国際村センターで開催された同研修会に全国の都道府県から計46名が参加しました。主なプログラムは次のとおりです。

・赤十字と青少年赤十字(講義)
日赤職員から東日本大震災にかかる青少年赤十字の取り組みなどをはじめ、赤十字が青少年を育成する意義、目的などについて説明しました。

・ホームルーム
研修会の進行にあたり、参加者を5つのグループに分け、そのグループを「ホームルーム」としました。ホームルームでは参加者同士が情報共有をしたり青少年赤十字に対する疑問を解消する議論の場として活用されました。

・学校教育と青少年赤十字
文部科学省初等中等教育局視学官 三好 仁司 氏から、学校教育と青少年赤十字のかかわりについてご講演いただきました。学習指導要領中でうたわれる「生きる力」についての説明があり、青少年赤十字の「気づき、考え、実行する」理念と共通する点や、今、学校教育に求められる体験学習や防災学習などの点で、青少年赤十字のプログラム、実践例が有用である旨、解説いただきました。

・活動事例発表等
本研修にスタッフとして協力いただいている青少年赤十字加盟校の小学校、中学校、特別支援学校の校長先生から、青少年赤十字を活かした実践例を発表いただきました。また、同じくスタッフとしてご協力いただいた 飯野 眞幸 氏からは、「青少年赤十字と組織マネジメント」と題して、学校運営の中にどう青少年赤十字を取り入れることができるのか、組織マネジメントの観点から講演いただきました。

・分科会と全体発表
これまでのプログラムを踏まえ、青少年赤十字を学校教育の中でどのように活用できるのかを6つのグループで協議し、模造紙や寸劇などさまざまな形で発表されました。

(青少年赤十字の活用法がわかりやすくまとめられた発表用紙)

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