血漿分画製剤
承認等
販売名
*クロスエイトM静注用250単位
販売名コード
6343406X5117
承認・許可番号
承認番号
*22100AMX00879000
商標名
*CROSS EIGHT M for I.V. 250units
薬価基準収載年月
*2009年9月
販売開始年月
1992年3月
貯法・使用期限等
貯法
*凍結を避けて30℃以下で保存すること。
有効期間
国家検定合格の日から2年間
(最終有効年月日は瓶ラベル及び個装箱に表示してある。)
基準名
生物学的製剤基準
乾燥濃縮人血液凝固第VIII因子
規制区分
特定生物由来製品
処方せん医薬品注)
注) 注意−医師等の処方せんにより使用すること
組成
本剤は、1バイアル中に下記の成分を含む。
有効成分
人血液凝固第VIII因子 250単位
(備考 採血国:日本 採血方法:献血)
**添加物
塩化ナトリウム 88mg
塩化カルシウム 6mg
マクロゴール4000 10mg
人血清アルブミン 100mg
(備考 採血国:日本 採血方法:献血)
L-ヒスチジン 78mg
塩酸 適量
水酸化ナトリウム 適量
添付溶解液
「日局」注射用水 10mL
*本剤は製造工程の一部であるイムノアフィニティークロマトグラフィー工程でマウスモノクローナル抗体を固定化した樹脂を用いている。
性状
性状:
外観は白色〜微黄色の乾燥製剤であり、添付の溶解液で溶解した場合、無色ないし淡黄色の澄明又はわずかに混濁した液剤となる。
pH:
6.5〜8.0
浸透圧比 (生理食塩液に対する比):
約1.2
販売名
*クロスエイトM静注用500単位
販売名コード
6343406X6113
承認・許可番号
承認番号
*22100AMX00880000
商標名
*CROSS EIGHT M for I.V. 500units
薬価基準収載年月
*2009年9月
販売開始年月
1992年3月
貯法・使用期限等
貯法
*凍結を避けて30℃以下で保存すること。
有効期間
国家検定合格の日から2年間
(最終有効年月日は瓶ラベル及び個装箱に表示してある。)
基準名
生物学的製剤基準
乾燥濃縮人血液凝固第VIII因子
規制区分
特定生物由来製品
処方せん医薬品注)
注) 注意−医師等の処方せんにより使用すること
組成
本剤は、1バイアル中に下記の成分を含む。
有効成分
人血液凝固第VIII因子 500単位
(備考 採血国:日本 採血方法:献血)
**添加物
塩化ナトリウム 88mg
塩化カルシウム 6mg
マクロゴール4000 10mg
人血清アルブミン 100mg
(備考 採血国:日本 採血方法:献血)
L-ヒスチジン 78mg
塩酸 適量
水酸化ナトリウム 適量
添付溶解液
「日局」注射用水 10mL
*本剤は製造工程の一部であるイムノアフィニティークロマトグラフィー工程でマウスモノクローナル抗体を固定化した樹脂を用いている。
性状
性状:
外観は白色〜微黄色の乾燥製剤であり、添付の溶解液で溶解した場合、無色ないし淡黄色の澄明又はわずかに混濁した液剤となる。
pH:
6.5〜8.0
浸透圧比 (生理食塩液に対する比):
約1.2
販売名
*クロスエイトM静注用1000単位
販売名コード
6343406X8086
承認・許可番号
承認番号
*22100AMX00878000
商標名
*CROSS EIGHT M for I.V. 1000units
薬価基準収載年月
*2009年9月
販売開始年月
1992年3月
貯法・使用期限等
貯法
*凍結を避けて30℃以下で保存すること。
有効期間
国家検定合格の日から2年間
(最終有効年月日は瓶ラベル及び個装箱に表示してある。)
基準名
生物学的製剤基準
乾燥濃縮人血液凝固第VIII因子
規制区分
特定生物由来製品
処方せん医薬品注)
注) 注意−医師等の処方せんにより使用すること
組成
本剤は、1バイアル中に下記の成分を含む。
有効成分
人血液凝固第VIII因子 1000単位
(備考 採血国:日本 採血方法:献血)
**添加物
塩化ナトリウム 88mg
塩化カルシウム 6mg
マクロゴール4000 10mg
人血清アルブミン 100mg
(備考 採血国:日本 採血方法:献血)
L-ヒスチジン 78mg
塩酸 適量
水酸化ナトリウム 適量
添付溶解液
「日局」注射用水 10mL
*本剤は製造工程の一部であるイムノアフィニティークロマトグラフィー工程でマウスモノクローナル抗体を固定化した樹脂を用いている。
性状
性状:
外観は白色〜微黄色の乾燥製剤であり、添付の溶解液で溶解した場合、無色ないし淡黄色の澄明又はわずかに混濁した液剤となる。
pH:
6.5〜8.0
浸透圧比 (生理食塩液に対する比):
約1.2
一般的名称
乾燥濃縮人血液凝固第VIII因子
特殊記載項目
本剤は、献血による貴重な血液を原料としている。採血時における問診等の検診、採血血液に対する感染症関連の検査、製造工程におけるウイルス除去・不活化等の安全対策を講じているが、ヒトの血液を原料としていることに由来する感染症伝播等のリスクを完全には排除できない。疾病の治療上の必要性を十分に検討の上、必要最小限の使用にとどめること(「使用上の注意」の項参照)。
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効能又は効果
効能又は効果
血液凝固第VIII因子欠乏患者に対し、血漿中の血液凝固第VIII因子を補い、その出血傾向を抑制する。
用法及び用量
本剤を添付の溶解液10mLで溶解し、緩徐に静脈内注射又は点滴注入する。なお、1分間に5mLを超える注射速度は避けること。
用量は通常、1回250〜2,000単位を投与するが、年齢、症状に応じて適宜増減する。
用法及び用量に関連する使用上の注意
輸注速度が速すぎるとチアノーゼ、動悸を起こすことがあるので、1分間に5mLを超えない速度でゆっくり注入すること。
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.
溶血性・失血性貧血の患者[ヒトパルボウイルスB19の感染を起こす可能性を否定できない。感染した場合には、発熱と急激な貧血を伴う重篤な全身症状を起こすことがある。]
2.
免疫不全患者・免疫抑制状態の患者[ヒトパルボウイルスB19の感染を起こす可能性を否定できない。感染した場合には、持続性の貧血を起こすことがある。]
重要な基本的注意
<患者への説明>本剤の使用にあたっては疾病の治療における必要性とともに、本剤は採血から製品化にいたるまで、感染症の伝播を防止するための種々の安全対策を講じているが、ヒトの血液を原料とすることに由来する感染症伝播等のリスクを完全には排除できないことを患者に説明し、患者の理解を得るよう努めること。
(1)
*本剤の原材料となる血液は、問診等の検診により健康状態を確認した国内の献血者から採血し、梅毒トレポネーマ、B型肝炎ウイルス (HBV)、C型肝炎ウイルス (HCV)、ヒト免疫不全ウイルス (HIV-1及びHIV-2)、ヒトTリンパ球向性ウイルス1型 (HTLV-1) 及びヒトパルボウイルスB19についての血清学的検査及び肝機能 (ALT (GPT)) 検査に適合したものである。さらに、HBV-DNA、HCV-RNA及びHIV-RNAについてのプールした試験血漿を用いた核酸増幅検査に適合しているが、当該血液に核酸増幅検査等の検出限界以下のウイルス等が混入している可能性が常に存在する。そのため、原料血漿を6カ月間以上貯留保管して安全性が疑われる血液を極力排除している。また、製造工程では、リン酸トリ-n-ブチル/オクトキシノール9処理によりウイルスを不活化し、イムノアフィニティークロマトグラフィー、イオン交換クロマトグラフィー及びウイルス除去膜処理でウイルスを除去している。
さらに、添加物として用いた人血清アルブミンの製造においては上記の原料血漿を使用し、コーンの低温エタノール分画法によりウイルスを除去・不活化したうえ、60℃、10時間の液状加熱によりウイルスを不活化している。
本剤には上記のような各種検査やウイルスの除去・不活化などの安全対策を講じているが、投与に際しては、次の点に十分に注意すること。
1)
血漿分画製剤の現在の製造工程では、ヒトパルボウイルスB19等のウイルスを完全に除去・不活化することが困難であるため、本剤の投与によりその感染の可能性を否定できないので、投与後の経過を十分に観察すること。
2)
肝炎ウイルス感染のリスクを完全には排除できないので、観察を十分に行い、症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと。
3)
現在までに本剤の投与により、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病 (vCJD) 等が伝播したとの報告はない。しかしながら、製造工程において異常プリオンを低減し得るとの報告があるものの、理論的なvCJD等の伝播のリスクを完全には排除できないので、投与の際には患者への説明を十分に行い、治療上の必要性を十分に検討の上投与すること。
(2)
アナフィラキシー様症状を起こすことがあるので、観察を十分に行うこと。
(3)
患者の血中に血液凝固第VIII因子に対するインヒビターが発生するおそれがある1)。特に、血液凝固第VIII因子製剤による補充療法開始後、投与回数が少ない時期 (補充療法開始後の比較的早期) や短期間に集中して補充療法を受けた時期にインヒビターが発生しやすいことが知られている。本剤を投与しても予想した止血効果が得られない場合には、インヒビターの発生を疑い、回収率やインヒビターの検査を行うなど注意深く対応し、適切な処置を行うこと。
(4)
マウスたん白質に対して過敏症の患者に投与する場合は観察を十分に行うこと。また、同たん白質に対する抗体を産生する可能性を完全には否定できないので観察を十分に行うこと。
副作用
申請時の臨床試験において血友病A患者16例のうち止血効果判定の得られなかった1例を除いた15例に対し、6カ月間212回の出血エピソードに本剤が306回投与されたが、観察期間中副作用は認められなかった2)。
重大な副作用