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東日本大震災活動レポート

こころのケア

  • 避難されている方々に安心を

    未だに多くの方々が仮設住宅などでの生活を余儀なくされている状況の中で、今後の生活への不安や避難生活のための心身の疲労やストレスへの対応が必要となっています。
    平成23年9月末まで被災地へ派遣していた救護班には、こころのケアのための要員を帯同させるとともに、こころのケア要員のみで編成されるチームの派遣や、地域の巡回などを行うため718名の要員を派遣し、1万4,000人以上を対象に活動しました。

    その後は、仮設住宅の集会所などで引き続き活動を継続しています。
     

    こころのケア
    災害によるストレスを受けた被災者に対して、傾聴などを通じてストレスの軽減を図るとともに、継続したケアが必要と判断される場合には、地元の保健師などと連携して専門医等につないでいく活動。