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総合職として働く【新卒】

先輩紹介 vol.5

北田 絵理

2005年
福岡県支部 総務部 総務課 

 

現在の仕事は

 私は現在、電話、来客の対応や、会議の準備、職員の出張手配などの総務的な仕事と、給与計算、健康診断実施の調整、福利厚生といった人事的な仕事を担当しています。そして総務課にはこれらに加え、他のどの部署にも属さない細かい業務が日々舞い込んできますので、その対応や社内外の調整が主な仕事です。総務は、職員がよりよい環境で仕事に取り組めるようサポートしていく会社の「裏方」です。そのために、職場の状況や変化を把握する広い視野や、問題が起こったときに臨機応変に対応できる柔軟性が求められます。認識不足で至らないことも多く勉強の日々ですが、「頼れる裏方」に一歩でも近づけるよう細やかな目配り・気配りを心がけて仕事に取り組んでいます。

今の仕事のやりがいは

 「誰かの役に立つ仕事がしたい」、「目の前のノルマや数字目標の達成を求めるより、小さなことでもいいから感謝される仕事がしたい」と漠然とした将来を描き、就職活動していたときに、偶然献血ルームの赤十字職員採用のポスターを見かけました。ちょうど初めての献血を終え、自分が少しでも誰かの役に立てればいいなと思っていた瞬間でした。赤十字でなら、それまでぼんやりとしか見えていなかった自分の将来が、はっきりとした目標になるのではないかとその時感じました。これが私の赤十字を志望したきっかけです。

 赤十字の活動には9つの事業がありますが、その職種・業務内容は施設、部署ごとに異なり、多岐に渡ります。その様々な事業をあらゆる面からサポートしていくことが事務職である私たちの仕事です。例えば災害発生の現場や医療の現場等において、困っている人・苦しんでいる人に直接手を差し伸べるのは主に救護班スタッフや医師・看護師です。しかしその活動はその他の多くの職員の尽力がなくては成り立ちません。
だからこそ、私はたとえ単純な事務処理の一つでも、この仕事がいつか誰かに喜ばれることに繋がっている仕事だと思って丁寧に取り組むように心がけています。
また、赤十字には職員一人ひとりが救いの手を求めている人たちに対し、自分には何ができるか?どうすればいいか?と同じ目的に向かって取り組んでいく「ひとつ」になれる瞬間が必ずあります。このようにすべての地道な仕事が大きな事業を動かしていく力となるときに自分の仕事の大切さややりがいを感じています。

今後の目標

 私が感じる仕事をしていく上で大切なことは、周りの声に耳を傾けるということです。仕事は一人では出来ません。これはどんな業種や企業でも当てはまることで、赤十字も例外ではありません。これだけの多くの事業があり、多くの職種の職員が一緒に働いている職場でコミュニケーションは必要不可欠です。仕事を進める上での目的意識を共有することができますし、職場の雰囲気もよくなります。また、様々な意見を聞くことにより、それまで自分の気付かなかった視点から物事を捉えなおすきっかけにもなります。謙虚な姿勢で新しいことをどんどん吸収していく、そんな人と仕事ができればと思っています。
 現在就職活動をしている皆さんの中には「人の役に立ちたい」「感謝される仕事がしたい」と思っている方もいらっしゃるのではないかと思います。私自身もそうでした。でも赤十字に入社し支部に配属されて仕事をする中で、「ありがとう」が生まれる赤十字の事業は、実はたくさんの人たちの温かい協力に支えられていることに気がつきました。寄付してくださる方々、ボランティアの方々。このほかにも赤十字は献血者といったたくさんの善意に支えられています。赤十字の事業はこのような支援なくしては成り立っていきません。常に周りへの感謝の気持ちを忘れず、ひたむきに仕事に取り組むことができる方、よりたくさんの「ありがとう」が生まれるよう、赤十字活動を一緒に盛り上げていきましょう。

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